はじめに

みなさんは占いは信じますか?
テレビでは血液型占いや生年月日占いなどありますね。
今回紹介するのは星占いです。星占いとはどんなものがありのでしょうか?
いろんなジャンルの占いがありますが、星占いについて紹介したいと思います。

12星座

★牡羊座
★牡牛座
★双子座
★蟹座
★獅子座
★乙女座
★天秤座
★蠍座
★射手座
★山羊座
★水瓶座
★魚座

星占い

人が「私はナントカ座です。」と言う時それは、「その人が生まれたときに太陽がナントカ座の位置にありました。」ということを表しています。 12星座は正式には「黄道12宮」と呼ばれています。「黄道」とは、太陽が1年かけてぐるっと地球の周りを1周する見かけの通り道のことです。

12星座について
古代の人々はこの360度の黄道を30度ずつ12等分の領域に分け、位置の動かない恒星からできた星座の名前をつけました。これが12星座です。

星占いは時計のような構造をしていて、動かない恒星からできた12星座は「時計文字盤」となり、太陽、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10個の天体が「時計の針」のように動きます。恒星は動かないので星座の形はいつ見ても変わりませんが、惑星は様々な場所をうろうろ迷い行き来します。うろうろ動く惑星・小惑星と太陽、月の天体の位置や動きで運勢や未来を予測するのが星占いです。 「12星座占い」では、太陽系で最も重要な天体である太陽の位置を基準に占います。しかし、もっと詳しい占いをする時は、その人が生まれた時、月はどこにあるか、金星がどこにあるのか、その他の惑星がどこにあったのか天体の配置図(ホロスコープ)を作り占います。

歴史

何万光年もの時を超えて私たちへ光を届けてくれる星たちは、永遠の存在ではなく儚いもの。
そんな星たちの中でもより強い光を放つ星たちを集めて、夜空に絵を描いたものが星座なんです。
星座の始まりは約5000年前にメソポタミア地方(現在のイラク付近)の、羊飼いたちが作ったといわれています。
彼らは、目立つ星や星が並ぶ姿を動物や英雄に例えて名前を付けていたとか?古代メソポタミアと古代エジプトという2つの古代文明の中心地だった古代オリエント地域では、星占いからも知られる12星座の起源となっているんですよ。
でも実は、もっと前から星座の存在に気付いていた人々がいます。
1万5000年前の後期石器時代にクロマニョン人によって描かれたといわれる、フランスにある世界遺産の「ラスコーの洞窟」にある壁画です。
ここに描かれた黒い点は「おうし座のすばる」や夏の大三角などを描いているといわれ、『世界初の星座の地図』だとの説があるんですよ。
今はまだ詳しいことは解明されていませんが…。
現在88の星座が、「国際天文学連合(IAU)」によって定められています。

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