バスクリン「アーユルタイム」×ホットヨガスタジオLAVA アーユルヨガ部

全国に410店舗以上のホットヨガスタジオを展開する株式会社LAVA Internationalは、2019年3月28日(木)にホットヨガスタジオLAVA 中目黒店にて、株式会社バスクリンとのコラボイベント「アーユルヨガ部 体験イベント」を開催しました。
​イベントには仕事帰りの会社員や主婦など男女約20名が集まり、最初に株式会社バスクリンのバスソルト「アーユルタイム」で気持ちをリラックスさせる「香り瞑想」からスタート。続いて「アーユルタイム」が入った3種の香りを楽しむ手浴体験や、セルフハンドマッサージを行いました。トークショーでは、LAVAトップインストラクター・アーユルヨガ考案者の横田佳代子氏より、「香り診断タイム」で好みの香りに合わせた入浴法や食事法を伝授し、自律神経が乱れやすい春に知っておきたいオリエンタルセルフケアやアーユルヨガレッスンを行いました。

手浴とハンドマッサージで至福のリラックスタイム

手浴体験では、3種の「アーユルタイム」のお湯で3種の香りの違いを楽しみました。程よくリラックスしてきたところで、血流を良くするセルフハンドマッサージを行いました。

セルフハンドマッサージ

①両手の指を組んで腕を前に伸ばす。
②呼吸をしながら手首を回す。
③指を組み換え、①②を繰り返す。

④手のひらを開いたり緩めたりを繰り返す。

⑤「合谷(ごうこく)のツボ」(人さし指と親指の間の付け根)を息を吐きながら押す。

⑥「労宮(ろうきゅう)のツボ」(手のひらの真ん中)を息を吐きながら押す。
⑦反対の手で、⑤⑥を繰り返す。

お風呂の“快適温度“と呼吸がカギ!春に知りたいオリエンタルセルフケアとは

季節の変わり目の春は、自律神経が乱れがち。そこで自律神経を整えるためのオリエンタルセルフケアを紹介しました。バスクリン広報担当者は「自律神経を整えるための入浴のコツは、自分に合ったお風呂の快適温度を知ることです。落ち着きたいときには、ぬるめの温度でゆっくり入浴するなど、自分が気持ち良いと思う快適温度で入浴することで、自律神経を整えやすくなります」と語りました。横田氏は「リラックスしたい時、ヨガではゆっくりとした腹式呼吸で副交感神経を優位にしていきます。眠れない時も、腹式呼吸はオススメです」とセルフケアについて話しました。

レモングラス&ベルガモットの香り好きは情熱的!?好みの香りでタイプ診断

「香り診断タイム」では、アーユルタイムの3種から好きなものを選ぶ、香り診断を行いました。バスクリン広報担当者は各タイプごとの入浴法についてのアドバイスに加え、「忙しいとシャワーで短時間で済ませがちですが、“お風呂を楽しむ“ことを意識して、自分に合った入浴をすることが、自律神経を整えるポイントです」と話しました。さらに、横田氏より「忙しいと時間を削ることを意識してしまい、入浴や睡眠を短時間にしようとしてしまいます。やっつけ仕事にするのではなく、脳を休ませて、バランスを整えることが大切です」とアドバイスしました。

入浴中は考えごとをせず脳を静かに休ませて、リラックスする時間をとりましょう。ストレスを溜め込まない方法で楽しみながら行うことが大切です。ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。

自律神経を整える!簡単アーユルヨガポーズ

「自律神経を整えるアーユルヨガ」レッスンを実践。レッスンは心身をリラックスさせる腹式呼吸からスタート。腸に効くねじりのポーズや、むくみの溜まった足に効く「サギのポーズ」など、自律神経を整えられるようなヨガポーズをレクチャーしました。

「ねじりのポーズ」
① 両足を前に伸ばし、右膝を曲げ、左足をまたぐ。
② 右手をお尻の後ろにつき、左手は右ももの外側に伸ばす。
③ 吸いながら背骨を伸ばし、吐きながらカラダを右にひねり5回呼吸する。
④ 吸いながらカラダを正面に戻し、吐きながら背中を丸め、 左側も同様に行う。

「サギのポーズ」
① 両足を前に伸ばし、右膝を曲げ、両手で右の足裏を掴む。
② 吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら右足を上斜め前に伸ばし、5回
③ 吐きながら右膝を曲げ、右足をおろす。左足も同様に行う。

その他のポーズはアーユルヨガライフ公式ページをご覧ください。

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