海水を煮詰めてお塩を生産する時にできる「にがり」。その効果とは
ダイエットにはさまざまな方法がありますが、ダイエット方法「にがりダイエット」に注目してみましょう。
にがりとは
「にがり」といえば豆腐を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実は現代病との関わりが非常に高いミネラルを豊富に含んでいます。現代病の代表として花粉症、アトピー、肥満などが上げられると思いますが、多くの方々から様々な報告があげられています。しかし、これだけの反響があるにもかかわらず、なぜ今になってそのことが分かったのでしょうか?
それは国が定めた専売法に大きな関わりがあります。専売法により長い間、自由に塩を作ることが出来ませんでした。その結果、一般市場には「にがり」が商品として並ぶことがなかったからです。しかし、この専売法の改正が平成9年になされ、自由に塩を作ることが出来るようになりました。
ミネラルウォーターやサプリメントなど様々な健康補助食品が並べられるなか、もっともシンプルで手軽な自然の恵みが、「にがり」なのです。
効果とは
・ダイエットサポート
にがりにたっぷり含まれた塩化マグネシウムは、ダイエットをサポートする成分としても知られています。
塩化マグネシウムは食事の脂肪の吸収をブロックし、体外に排出しやすくする働きがあると言われています。さらに、ビタミンB1と一緒に摂取することで、脂肪の燃焼を助けることも可能なようです。
また、マグネシウムには水分を集める性質があることから、適度に摂取することで腸内環境を整えつつ老廃物を排出しやすくするため、むくみや便通などの対策にもなると言われています。
・美肌効果
マグネシウムが皮膚の保湿成分セラミドの合成を高め、皮膚のシミやシワの原因となる活性酸素が作られるのを防ぎます。
セラミドは肌の水分を保つ働きと、角質細胞をつなぐ働きがあることから、美肌効果に期待できるわけです。
使い方としては、お風呂に数滴垂らしたり、化粧水に1滴混ぜてみたりと色々あります。
・ホルモンバランスを整える
マグネシウムが不足すると血液が凝固しやすくなり、血行が悪くなります。
血行不良になりますと、子宮や卵巣・精巣・睾丸などの機能低下の原因となってしまうため、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
ホルモンバランスを整えるために、血行を整える。そのためにはマグネシウムが必要というワケです。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
運動時にスポーツドリンクの効果的な摂り方
スポラボ編集部 / 434 view
運動の時の水分補給!!気になるスポーツドリンクの成分とは?
スポラボ編集部 / 506 view
スポーツドリンクを購入!!選ぶポイントって何?
スポラボ編集部 / 541 view