NBAシーズンも残り20試合ほどになってきました。
プレイオフ争いにも熱が出てくるこの3月。
現在の順位はどうなっているか?

上位5チームのプレイオフは安泰か

日本時間2月28日終了時のイースタン・カンファレンスの順位です。
チーム名の横の()内は昨シーズンの勝敗数と順位となっています。

1位 47勝14敗
ミルウォーキー・バックス(44勝38敗 7位)

2位 45勝17敗
トロント・ラプターズ(59勝23敗 1位)

3位 40勝22敗
インディアナ・ペイサーズ(48勝34敗 5位)

4位 39勝22敗
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(52勝30敗 3位)

5位 37勝25敗
ボストン・セルティックス(55勝27敗 2位)

6位 32勝31敗
ブルックリン・ネッツ(28勝54敗 12位)

7位 29勝31敗
デトロイト・ピストンズ(39勝43敗 9位)

8位 28勝33敗
シャーロット・ホーネッツ(36勝46敗 10位)

ープレイオフ進出ラインー

9位 28勝34敗
オーランド・マジック(25勝57敗 14位)

10位 27勝33敗
マイアミ・ヒート(44勝38敗 6位)

11位 25勝36敗
ワシントン・ウィザーズ(43勝39敗 8位)

12位 21勝41敗
アトランタ・ホークス(24勝58敗 15位)

13位 17勝45敗
シカゴ・ブルズ(27勝55敗)

14位 14勝47敗
クリーブランド・キャバリアーズ(50勝32敗 3位)

15位 13勝48敗
ニューヨーク・ニックス(29勝53敗 11位)

現在6位にネッツで貯金わずか1つという状況をみても、上位5チームのプレイオフ進出はまず間違いなしでしょう!
こうなってくると、この5チームのどこが5位となってしまうか。
5位フィニッシュになると、プレイオフ1stラウンドのホームコートアドバンテージがなくなってしまう事になるので避けたいとこです。
バックス・ラプターズは、この争いというより1位争いになってくるので、残りペイサーズ・シクサーズ ・セルティックスの3チームで上位シード争いになってくる事は確実です。

調子落としているというか、チーム内に少し不穏な空気が流れてるんじゃないかと思ってしまうのがセルティックス。
オールスターブレイク後は4連敗してまだ未勝利。
バックス・ラプターズ・ブレイザーズは強豪ですが、ブルズにも負けてしまっています。
シーズン中盤から調子を上げてきてかと思っていたのですが、ここで再度崩れてきているかもしれません。
現地でもチームに覇気がないなど言われているようで、シーズン前は優勝候補筆頭だったチームだけに、ここは踏ん張りどころですね。

プレイオフ争いも混沌としそうな予感

5チームがプレイオフ進出が確実となっているのでプレイオフは残り3枠。
3枠を5チームで争う事になりそうです。

・6位 32勝31敗
ブルックリン・ネッツ
・7位 29勝31敗
デトロイト・ピストンズ
・8位 28勝33敗
シャーロット・ホーネッツ
・9位 28勝34敗
オーランド・マジック
・10位 27勝33敗
マイアミ・ヒート

この中で昨シーズンプレイオフ進出したのはマイアミ・ヒートのみ。
ヒート以外のチームがプレイオフ出る事になれば、昨シーズンからプレイオフの顔ぶれがガラッと変わる事になります。

個人的にはネッツは進出しそうな気がします。
残り2枠は予想が出来ないですね。
メンバー的には抜きに出ているのがピストンズなんですけどね。
決め手にかけます。
そしてヒート。
ウェイドの引退シーズンだけにプレイオフ進出はなんとか達成したいとこではないでしょうか。

4月は各チーム5試合前後しか残っていないと思うので、この3月が正念場です。
一勝一勝が本当に大事なってくるこの3月から、一気に面白くなってくるのがNBAですね。

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