ウェスタンカンファレンスのトレード統括
イースタンが激しく動いた今シーズンのトレードデッドライン。
ウェスタンの大きな動きをしたのは、ダラス・マーベリックスぐらいでしたが、
派手ではないものの、ウィークポイントの補強などのトレードでも何個かありました。
イースタンが激しく動いた今シーズンのトレードデッドライン。
ウェスタンの大きな動きをしたのは、ダラス・マーベリックスぐらいでしたが、
派手ではないものの、ウィークポイントの補強などのトレードでも何個かありました。
ウェスタンカンファレンス全体の統括を個人的見解で書いていこうと思います。
上位3チームに動きなし
ウォリアーズ・ナゲッツ・サンダー
シーズン途中からこの3チームがトップ3をキープしていますが、どこも動きを見せることなくトレード期限終了となりました。
ウォリアーズは動く必要ないので、ナゲッツとサンダーはもしかすると弱点とされているとこの補強に動くかなと思っていました。
特にサンダーはスリーポイントを確実に決めれるシューターという明確な補強ポイントがあったので、動くとは思っていました。
両チームとも好調なチームをいじることなくこのまま戦うようですね。
もしかするとこれから出てくる解雇された実力者を獲得する可能性もありますね。
中位のチームの補強
ウィークポイントを補強したのは、ブレイザーズとロケッツ。
ブレイザーズはキャバリアーズから、ロドニー・フットを獲得。
昨シーズンもトレードデッドラインに、キャバリアーズへトレードされていました。
キャバリアーズでは、フィットしなかったのかあまり活躍はしませんでしたが、キャバリアーズにトレードされる前は、ジャズで平均17得点していたシーズンでしたので、そんなもんじゃないだろ。頑張れと思っていたところで、ブレイザーズへのトレードは、本人にとっても転機なるかもしれませんし、スモールフォワードの層が薄いチームにとってもピンポイントだったと思います。
そしてロケッツはイマン・シャンパートを獲得。
スリーポイントとディフェンスが良い選手で、これもいい補強だと思います。
何よりもロケッツのフロントが、まだまだ今シーズン諦めていない姿勢がよくわかります。
昨シーズン65勝でリーグ全体1位もファイナル進出出来ず、今年こそはと思う中で、オフに獲得した選手がハマってないとわかるや否や解雇したり、怪我人が出たらすぐに選手を獲得たり、あの手この手で軌道修正をしていく中で、今回のこのトレードです。
残り25試合ほどですが、ロケッツはまだまだこれからではないでしょうか。
どうなるプレイオフ争い
今シーズンもプレイオフ争いが混沌としそうなウェスタン。
トレードをみていると、マーベリックスは今年のプレイオフ進出は目的にしていない。
キングスは、本当に欲しがっていたハリソン・バーンズ獲得でプレイオフ進出に本気。
レイカーズはレブロンいますが、デイビス獲得の噂でトレードの対象となった選手の集中力・モチベーションがどうなるか。
そしてプレイオフは狙ってないんだろうなと思ったクリッパーズですが、トレード後の数試合の結果は勝っており、まだプレイオフ圏内です。
クリッパーズ・レイカーズ・キングスのどこはプレイオフに出れないシーズンになってしまうと思いますが、一体それはどのチームになるでしょうか。
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球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。
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