唐辛子と言えば辛いイメージですが、様々な栄養や効果がありますので紹介します。
唐辛子は、コショウ・カラシと共に、世界三大香辛料の1つとされ、料理に辛さを加えてくれます。
唐辛子とは
唐辛子(レッドペッパー)は中南米原産のナス科の多年草の果実。数百種類以上にも及ぶ品種が存在しインド、メキシコ、日本、中国をはじめ世界中で生産されています。辛味は、殆ど辛味のないマイルドなものから口に入れた瞬間に口中が痛くなるような劇辛まで様々です。一般的に丸く皮が厚いモノ(ベル類、ピメント類など)がマイルドで、小型で長細く尖っていて皮が薄いモノが(ハラペーニョ類、カイエン類など)ホットと言われています。この辛さはカプサイシン類によるもので特にカプサイシンは数あるスパイスの中で最も辛い成分になります。
冷え性改善
唐辛子を食べるとポカポカと体が温かくなりますね。前述しましたが、これはカプサイシンの効果のひとつ。カプサイシンを摂取することが脳神経に作用し、体を温めてくれます。血行促進・血流改善の作用もありますので、一時的に体温を上げるのみならず、抜本的な冷え性改善にもつながります。
カプサイシンでダイエット
あの強烈な辛味の主成分はカプサイシンといい、体に沈着した脂肪が燃えるのを促進する働きがあります。
また、微量でも血管を拡張・収縮させて血行を良くしたり、腸管の運動を促して老廃物を速やかに排出させる働きをしたり、さまざまな効果があることがわかってきました。
また、体力や持久力を上げ、エネルギー代謝を促すことから、消費エネルギーを増やす効果も期待できるので、この点でもダイエットにはうってつけと言えるでしょう。
ただし、一度にたくさん取り過ぎると胃腸を荒らすなどのデメリットがあるので注意しましょう。
食べ過ぎに注意
唐辛子に含まれるカプサイシンという成分は、少量であれば食道や胃を刺激して食欲を増進させる効果があります。ただ、大量に食べてしまうと体内の粘膜が傷つきやすくなり、胃腸の荒れや咳、息切れを引き起こします。
この作用によって、下痢や胃食道逆流症、排尿障害が現れます。人によって辛味への耐性が違うことから、1日の許容摂取量は定められていませんが、自分自身の適度な量を把握し、体調の悪いときは控えるなどして楽しみましょう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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