“地域を、つなぐ”新たな事業を展開

消費者それぞれにあったインフラサービスを提供するコンシェルジュ事業を展開する株式会社グローバルキャストは、2018年11月22日(木)より、人と街をつなぐSNS&ポータルサイト「マチドリ」を愛知県春日井市にて先行提供開始いたしました。これまでグローバルキャストは、ひとりひとりのニーズに応えて最も適切なインフラサービスを提供する生活インフラ事業から子どもたちの論理的思考や自由な発想表現力を身につけるための教育サービスまで多岐にわたり事業展開していたとのこと。今回提供を開始する「マチドリ」は、地域の店舗・公共施設・イベント情報・口コミ投稿などを発信する総合プラットフォームサービスで、これまでの事業同様、より豊かな暮らしを届け続ける「コンシェルジュテクノロジーカンパニー」として、“地域を、つなぐ”をテーマに、地域活性化や人々の生活をより豊かに便利にしていくことに貢献していくそうです。

また、高齢化が進む日本では、国が地域包括ケアシステム(※)を推進しているように、今後地域の連携が重要となってきます。「マチドリ」を通して、ユーザーによるコメントやSNS機能等によるコミュニケーションで交流の活性化を図り、地域生活に寄り添ったコミュニティ形成も同時に実施していく考えとのこと。このサービスは、本社創業の地、愛知県春日井市を皮切りに、2020年度内には50エリアまで拡大し展開していく予定とのことです。

※地域包括ケアシステムとは団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していくこと。

「マチドリ」について

特長としては店舗情報、イベント情報、クーポン・口コミ投稿などの検索を簡単に行うことが可能。また、「Wi‐Fi が使えるお店」といった目的検索や周辺マップを表示。ユーザー間での情報共有も可能で、さらに生活に役立つコラムや特集記事を定期的に配信しているそうです。

「マチドリ」のネーミングについては街全体を上空から見渡す鳥が地域の住民や自治体、店舗などを繋ぎ、“街のコンシェルジュ”として笑顔溢れる街を作っていくという考えから
「マチドリ」というネーミングに決定したそうです。単なる地域情報ツールとしてではなく、地域活性化を目指し、人と人を繋ぐ“街のコンシェルジュ”機能を担うサービスとして提供していきたいという想いから開発にいたったそうです。今後は、「マチドリ」のデータベースをシェアリングしてプラットフォームを創り上げ、人々の生活をより豊かに便利にしていきたいと考えているとのこと。地域をつなぐ便利なプラットフォーム「マチドリ」。提供地域が広がることを期待したいですね。

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