秋になった今も、猛暑の影響による体調不良にお悩みの方は多いのではないでしょうか。冷たい飲み物で体を冷やしたり、室内外の気温差で自律神経が乱れてしまうと、体調不良の原因になります。また冬の備えに入る秋は、体が脂肪を蓄えようとして、食欲が増えたり、体質の変化も少しずつ見られます。そんな季節と体の変わり目に感じるのが、むくみや手足の冷え、肩こり、便秘などです。夏に基礎代謝量が低下し老廃物が溜まったカラダで、そのまま運動不足や不摂生を続けると、排出もスムーズに行うことが出来ず、不調が続く悪循環に陥る可能性があります。老廃物を体の中から流し出し、心もカラダもスッキリ軽やかに過ごすためには、カラダの巡りを改善して、リセットする必要があるのです。

カラダの巡りを改善して、リセットする「巡るカラダの3原則」について医療法人社団わかと会リバーシティクリニック東京 院長内科・消化器内科・婦人科南川里抄先生は「『①適度な運動をする。筋肉の運動により、リンパを巡らせる！』『②末端を冷やさない。血液循環が滞るとリンパも滞る！』『③ストレスを溜めない。体は緊張させずにゆるめよう！』老廃物を溜めないことで、体の水分もキレイに保たれます。リンパの巡りを良くすることは、美肌効果や太りにくい体をキープすることにつながります。」と語りました。

「巡るカラダの3原則」を効果的に実践するホットヨガの魅力について、響きの杜クリニック 西谷雅史院長は「ヨガポーズや呼吸法、瞑想というヨガの一連のメソッドは、身体機能の回復を図るだけでなく、心の落ち着きや睡眠など精神的な健康を向上させる方法としても効果があります。さらに生活習慣の改善や病気の予防、人間関係改善など、日常生活にも応用ができます。たとえば基本となる深い呼吸は副交感神経が優位に立ち、α波、θ（シータ）波が出て、脳から分泌されるセロトニンは、爽快感をもたらしストレスや痛みを抑える働きがあります。さらにホットヨガのように暖かな環境に身をおくことで、相乗効果が高まります。ヨガを続けることで血液やリンパ液などの体液の流れが促進されて、ホルモンの分泌を促し体全体が調整されます。ヨガは本来自分の体がもつ治癒力を高めます。」とホットヨガを推奨されました。

ホットヨガのLAVAトップインストラクター、セーリィークリスティーナ 美怜さんはホットヨガをして健康面・美容面で変わったことに関して「季節の変わり目に体調を崩さなくなりました。生理痛も軽くなり、冷えも気にならなくなりました。美容面ではファンデーションの必要がなくなり、二重あごもなくなりました！あと爪も割れにくくなり、きれいになりました。」とコメントされています。

LAVAトップインストラクター林田輝一さんは「基礎体温が上がり、免疫力が上がりました。ホットヨガを始めて3年、まだ1度も風邪をひいていません！そして肌ツヤがかなり良くなりました。たくさん汗をかくことで水分循環がよくなり、古い水分が外へでて新鮮な水分がカラダに浸透する。ハリと弾力のある肌に毎日嬉しさを感じています。」とコメントされています。カラダリセット術に最適なホットヨガ、寒くなり秋バテ気味な人は始めてみてはいかがでしょうか。