集中力アップはドーパミンが関係していた。
社会人であれば、だらだらと長い時間ばかりをかけて完成させる仕事よりも、短時間で集中して成果をあげる姿こそ、忙しい現代にふさわしい働き方と言えます。
一般的な集中力の限界とは
集中力と時間の関係は一般的には「90分が限界」と言われています。
大学の講義の時間は90分となっていますが、「90分なら人間が集中できる」という説から大学の講義もこの時間に決まったようです。
ですが、実際のところ90分間集中できる人というのはごくわずかです。逆に90分も集中できたらその人はかなり集中力の高い人と言えますね。
また、人間の集中力は「30分が限界」といった話もあります。中学や高校での授業時間が45分くらいですので、大体30分から45分集中力が続く限界といった感じです。
ただ、集中力の限界時間には個人差がありますので、目安として設定するのであれば30分間の方が現実的でしょう。
面白いことは集中力アップ
面白いことをしているときは集中力が十分発揮されます。
例えばゲームや好きなスポーツをしている時などです。
勉強をするのが嫌いでもゲームだったらいくらでも集中できるという人はいらっしゃると思います。面白いことに取り組んでいるときに人は抜群の集中力を発揮しますが、なぜそのような現象が起こるかご存知でしょうか?それはドーパミンが分泌しているのが関係してます。
ドーパミンは人の集中力を高めてくれる脳内物質です。ドーパミンが分泌している人間はとにかく一つの物事に集中することができています。
ドーパミンは実際に行動を起こしてから10分、15分あたりで分泌されます。ドーパミンが分泌されるから物事に集中して取り組むことができるのです。
面白いことに、集中力は鍛えれば伸びます。ドーパミンも普段から分泌されていれば「脳がドーパミンを分泌しやすい体質」に変わるため、どんどん集中力を上げるためのトレーニングを積み重ねるのが良いんですね。
集中力アップの食べ物
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)はいわしなど脂の多い青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸です。脳の神経組織において重要な働きをしますが、体内で作れないため食事で摂ることが大事です。DHAとEPAは酸化しやすいので、抗酸化作用のある緑黄色野菜や柑橘類と一緒に食べることをおすすめします。
<多く含まれる食品>
マグロ・うなぎ・さば・いわし・アジ・ぶり・さんまなど
レシチン(記憶力を良くする)
レシチンは脳の神経伝達物質であり、記憶力や集中力の向上に効果を発揮します。レシチンは大豆に多く含まれるので、豆腐や納豆などの大豆製品を毎回の食事に取り入れましょう。
<多く含まれる食品>
大豆・大豆製品・枝豆・卵黄・チーズ・芋類・ゴマ油・レバー・ナッツ類など
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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