広島県 牡蠣ング オブ・ザ・イヤー決定!

広島県は、牡蠣生産量全国 1 位の県として、「広島が牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーに、「カンパイ!広島県!牡蠣ングダム」と題したプロジェクトを昨年 10 月から実施しており、今年は7月豪雨により牡蠣どころの呉市をはじめとした県内各地に被害が出ましたが、県内外からのボランティアや義援金など広島県の復興に向けた支援により、今年も無事に牡蠣の水揚げが10月1日に解禁となったそうです。牡蠣シーズンが到来した今回、プロジェクトをさらに盛り上げるため,牡蠣ングダムの発展に貢献した人を讃えるアワード「広島県 牡蠣ング オブ・ザ・イヤー」を創設し、プレゼンターにダチョウ倶楽部さんを招いた表彰式を開催。男女1名ずつの表彰で、牡蠣ング(かきんぐ)と牡蠣クイーンを選定。牡蠣ングには、牡蠣どころ呉市の災害復旧にも御尽力いただいたスーパーボランティアとして知られている尾畠春夫さん、牡蠣クイーンには、広島県出身でご実家が牡蠣養殖業を営んでおられ、牡蠣好きとしても知られている島谷ひとみさんに決定いたしました。

また、牡蠣ングダムならではの食べ歩き「広島はしご牡蠣」では、観光客の方々が楽しめる新メニューの展開も始まります。そして昨年に引き続き、広島電鉄株式会社とも連携した「広島はしご牡蠣きっぷ」の販売も実施するなどプロジェクトを盛り上げていくようです。

「カンパイ!広島県!牡蠣ングダム」の概要

<う肉牡蠣>

広島県は美しい景色、美味しい食べ物、人情あふれる人々といった人々の心を動かす高いポテンシャルを持っており、こうした多彩な魅力に酔いしれて欲しいという気持ちを「カンパイ!」というメッセージに込めています。「カンパイ!広島県!牡蠣ングダム」は、牡蠣生産量全国 1 位の広島県は牡蠣の王国であり、人々の食欲を受け止める豊かな国であることを宣言するためのスローガンで、「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーに、広島県への誘客促進につなげていくとのこと。現在は、一口牡蠣や焼き牡蠣など、多様な牡蠣料理をつまみながら「はしご酒」のように街のいろいろな名物店をまわる広島ならではの食べ歩きのスタイル「広島はしご牡蠣」を展開中とのことです。

「広島はしご牡蠣」とは

一口牡蠣や焼き牡蠣など、多様な牡蠣料理をつまみながら「はしご酒」のように街のいろいろな名物店をまわる、牡蠣ングダム・広島ならではの新しい食べ歩きのスタイルです。牡蠣は、酒どころ広島の美味しい日本酒やワインとも相性抜群。低カロリーで美容や肝機能にも良いタウリンも多く含まれているので、女性も酒好きも安心してたくさん食べられます。「広島はしご牡蠣」実施エリアは、すでに牡蠣の様々な料理を提供し始めているお店が多い「横川商店街」と「大須賀町駅西地区(通称:エキニシ)」の2エリアにおいて2017年度から展開を開始しています。「横川はディープな牡蠣体験エリア」、「エキニシは広島駅から徒歩数分という立地を生かした横丁的エリア」と、それぞれ違う楽しみ方ができるそう。なお、広島県内の飲食店の幅広い参画を得ながら、広域的に推進していくこととしているようです。

< 牡蠣餃子>

料理については、広島はしご牡蠣参画店それぞれが得意ジャンルで“オリジナル牡蠣メニュー”を提供します。お店をはしごしながら“広島ならでは”の牡蠣とお酒を満喫できるようです。

広島電鉄株式会社の広島駅営業センター及び横川営業センターで販売される路面電車の2回乗車券「広島はしご牡蠣きっぷ」も販売。きっぷで路面電車を利用し、チラシのエコバッグ交換券を横川商店街の「駱駝(らくだ)カフェ」もしくは「広島ゲストハウス縁」に持参すると、オリジナルの「広島はしご牡蠣エコバッグ」がもらえます。牡蠣好きの人には至れり尽くせりなプロジェクト「カンパイ!広島県!牡蠣ングダム」。広島に立ち寄った際にぜひ訪れてみてください。

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