アカショウマ
アカショウマは東北地方南部から近畿地方にかけて広く分布しており、落葉広葉樹林の林縁などに生育しています。根は太く赤色をしており、株を形成して生育し、6月~7月に白い花を咲かせます。
はじめに
アカショウマとは聞いたことのある方もいるかもしれませんが、聞いた事のない方の為に、少し紹介したいと思います。
ダイエットする際にいろんな成分で代謝を上げたり、脂肪の分解を早めたりするものがありますね。トウガラシやショウガなど成分で代謝を上げる事も知られています。
今回紹介するアカショウマは脂肪の分解と吸収を抑えたりすり効果があると言われています。
アカショウマ
アカショウマとは、ユキノシタ科チダケサシ属に属する多年草の日本固有の植物です。生薬で用いられるキンポウゲ科の升麻(しょうま)に見た目が似ており、なおかつ根茎が赤いことから「アカショウマ」と名付けられました。また別名を「紅ショウマ」ともいい、根茎が鳥の足に似ていることから「トリアシショウマ」とも呼ばれています。生薬であるショウマの代替品として、民間療法で用いられていたといわれています。
アカショウマは東北地方南部から近畿地方にかけて広く分布しており、落葉広葉樹林の林縁などに生育しています。根は太く赤色をしており、株を形成して生育し、6月~7月に白い花を咲かせます。
効果
アカショウマには脂肪の吸収を抑える効果があります。
脂質は、腸管で膵リパーゼという酵素の働きによって分解され、体内に吸収されます。アカショウマは膵リパーゼの活性を阻害する働きがあるため、脂肪の吸収を抑える働きがあるといえます。
他にも、体内に蓄積された脂肪の燃焼を促す効果があります。
過剰に摂取しすぎた脂質は、体内の脂肪細胞にため込まれ脂肪滴となり、肥大化することで肥満となります。この脂肪細胞にため込まれた脂肪を燃焼するには、ホルモン感受性リパーゼを活性化させる必要があります。
ホルモン感受性リパーゼとは、脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する酵素のことで、脂肪を分解することで脂肪吸収を促進する膵リパーゼとは働きが異なります。
ホルモン感受性リパーゼは、ノルアドレナリンなどのホルモン刺激によって活性化され体内の脂肪分解を促すことが明らかとなっています。
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