カレーにはこれだけの効能が

カレーは健康と美容に良いと言われていますが、ざっと上げると、これだけの効果・効能があります。

・ダイエット効果。
・美肌効果。
・胃腸を元気にする効果。
・疲れにくくなる効果
これらの素晴らしい効能が、カレーにはぎゅっとつまっているんですよ。

秘密はスパイス

このカレーの素晴らしい効能の秘密は、カレー独特の香りと辛味と味にありました。
ご存知の方も多いかとは思いますが、カレーの複雑な味わいは、
スパイス、またハーブを組み合わせて作られます。

独特の色味を出す、ターメリック、後を引く辛味を出すチリパウダー・赤唐辛子・コショウ・しょうが。独特の香りの元となる、コリアンダー・クミン・フェンネル・シナモン・オールスパイス等・・・

「カレー粉」と言っているものでも、
最低でも5種類以上のスパイスが配合されているもの。
実はこれらのスパイスは、漢方薬で「薬」として用いられるものもあります。
例えば、ターメリックは「ウコン」という漢方薬の別名。肝臓に効果があることで知られています。
シナモンは「肉桂」と呼ばれて、咳止め薬に用いられることも。クミンは漢方薬系の胃薬には、欠かせないスパイスです。

これらスパイス一つ一つの効能が積みかさなり、
カレーを食べるだけで、様々な効能が期待できるんですよ。

美容面で考える、カレーの効果

カレーの効果を美容の面から考えると、まずは何と言ってもダイエットですね。
カレーの辛味成分である、チリパウダーや赤唐辛子にはカプサイシンが含まれています。
カプサイシンといえば、脂肪を燃焼させ、発汗作用のある成分。
その点から、燃焼系ダイエットに期待が持てます。

しょうがにも発汗作用がありますし、血液の循環を良くして体を暖める効果があります。
体が温まるということは、冷え性を予防して汗をかきやすい体になるということ。

ちょっとした運動でも汗をかけば、自然とダイエットしやすい体となりますよ。

健康面で考える、カレーの効果

カレーに含まれるスパイスには、内臓を元気にする効果があります。

ターメリックには肝臓を元気にする効果が、クミンやシナモン・グローブには胃腸を元気にする効果があります。
その他にもカレースパイスによく使われるものには、胃を元気にする効果のあるものがとても多いんです。

肝臓が元気になれば、体の毒素を分解する働きが強まり、余計なものがたまらないようにしてくれます。
胃が元気になれば、それだけ消化がよくなり、栄養をしっかり吸収できるようになります。
体がなんとなくつらい時は食欲もなくなって疲れやすくなり、そのせいで更に体が辛くなりがちです。
内臓が元気になって、ご飯が美味しく食べられる事は、とても大事なことですね。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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