基礎代謝を落とさないようにしよう

私たちの体は、カロリーを消費しながら生命活動を維持するために、基礎代謝を行っています。

基礎代謝は、食事から摂取した糖質をエネルギー源として行います。 エネルギー源としての糖質がなくなると、筋肉に蓄えてあるグリコーゲン、さらには体脂肪を分解してエネルギーにしようとします。

ダイエットをするためには、食事から摂取される糖質を摂りすぎないようにして、体脂肪を消費しやすいようにすることが大切です。 しかし、厳しい食事制限を続けることによって、極端に糖質を制限した食生活を続けていると、基礎代謝に変化が起こります。

リバウンドしたとき、単に自分の意思の弱さのせいだと思い込み自己嫌悪に陥って「ダイエットなんてもうしない!」と開き直った経験はありませんか?

ストレスを溜めないようにしよう

食事制限や運動でストレスがたまり、思わず暴飲暴食してしまうという、いわゆるドカ食い。リバウンドの原因として定番ですが、これにはもう一つ、ドカ食いのメカニズムとも言うべき原因があります。

食事制限系統のダイエットは、往々にして栄養不足を招きます。その栄養不足に伴って、レプチンという食欲を止めるホルモンが分泌されにくくなるんです。

具体的にどうなるかというと「お腹いっぱいになったよ」と脳に知らせてくれるホルモンが激減するので、いつまでたっても満腹感が得られず、ドカ食いに走ってしまう。

しかもレプチンには、肝臓や筋肉での脂肪分解を促し、消費エネルギーを上げて肥満を抑制する作用があるのですが、もちろんこの機能も停止するわけです。

バランスの良い食事をしよう

ダイエットが終わってから、いきなり気が緩んで好きなものを食事のメニューに摂り入れると太ってしまいます。1日3食、栄養バランスの良い食事を取り入れます。
“バランスよく食べる”ことがリバウンドしない秘訣です。
野菜から食べ、筋肉を作るたんぱく質は積極的にとりましょう。
低カロリーで高タンパクなら鶏ささみなどがおすすめです。
これらの栄養素を中心にバランスの良い食事を心がけましょう。

ジュースは控えましょう

1日3食の摂取カロリーをどれだけ抑えても、朝の缶コーヒー、日中のジュース、さらに晩酌などで余分なカロリーを摂っていませんか? 食事にだけ意識が向いていると、飲み物から摂取されるカロリーの存在をつい忘れてしまいがちです。

ジュースや缶コーヒーには、たっぷりと糖質が含まれているため、思いのほか摂取カロリーが多くなってしまいます。 さらに、これらの糖質はすぐに体内に摂取されるため、血糖値が急上昇して体脂肪を溜め込みやすくなる原因にもつながります。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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