笑顔で損は無し
笑うことは免疫力を高めてくれます。
私たちの体は毎日無数のウィルスや病原菌を取り入れていますが、そう簡単に病気にならないのは免疫力のおかげです。
自律神経が整う
自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。交感神経の役目は心をリフレッシュさせて頭をすっきりさせる働きがあり、副交感神経の役目は気分をリラックスさせてストレスを軽くする働きをもっています。この2つの神経のバランスが崩れてしまうと、ストレスが増してしまいます。なので、交感神経と副交感神経のバランスを保つことがとても重要なのです。笑顔には、副交感神経を優位にしてくれるので、心がリラックスでき、自律神経は安定します。
免疫力アップ
笑顔には、自律神経だけではなく、他にも身体に良い影響をもたらすことが分かっています。その中でも有名なのが、笑顔でいることでの「免疫力アップ」の効果です。人の身体には、細菌やウイルスなどの外敵から私たちを守ってくれている「NK細胞」という免疫細胞があります。NK細胞は免疫細胞の要であり、この細胞が減ってしまうと免疫力が低下して、ガンを発症してしまうこともあると言われています。
美容効果
笑顔によって分泌が促進されるホルモンの一つに、女性ホルモンがあります。
女性ホルモンには不安を鎮めて精神を安定させる効果がありますが、笑顔により脳の視床下部が刺激されることでこのホルモンの分泌が促進されると言われています。
女性ホルモンの分泌量が増えると、新陳代謝が良くなり水分量も増えるので、髪や肌のツヤが良くなるとともに美肌やダイエットの効果も期待できるのです。
筋力アップ
笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなりますね。
人間関係が良くなる
いつも笑顔の人と、いつもしかめっ面や暗い表情をしている人のどちらが好かれるか、考えるまでもないでしょう。人間、明るい表情をしている人に、自然に好感を持つものです。ですから、人と接するときに笑顔を意識して気に作るようにすれば、相手から好感を持たれ、そこから人間関係が築かれることが少なくありません。その結果、交友関係がどんどん広がっていきます。あなたの周りにいる、交友関係の広い人、友人の多い人の顔を思い出してみましょう。おそらく、そうした人は皆、明るい表情をし、常に笑顔を見せているにちがいありません。
最後に
ちょっとしたトレーニングで素敵な笑顔をつくれるようになりますので、笑顔に自信がない人もぜひ鏡の前で練習してみてくださいね。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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