真夏日が続くこの夏。熱中症にご注意下さいという声はよく聞きますが、夏に陥りやすいのは、熱中症だけではありません。
夏特有の「夏血栓」にも注意が必要です。

夏血栓とは

「夏血栓」とは、その名の通り、夏に起こる血栓です。

血栓とは血管内で血液の塊ができることで、それにより血流が悪くなり、心筋梗塞や動脈硬化などを引き起こし、生命の危険に及ぶこともあります。

症状としては、めまいや動悸、息切れなど、熱中症の症状と似ているので、夏血栓は適切に処置されない場合が多いのだそうです。
夏血栓とわからず適切な治療が行なわれなかった場合の死亡率は30%とともいわれています。

暑い夏はビールがおいしく感じる季節ですが、アルコールを多量摂取すると、利尿作用により脱水症状になっている場合があります。
また涼しい屋内でも、のどの渇きに気づかず、脱水症状になっているケースもあります。

このように夏は知らない間に脱水症状になっていることが多く、血液がドロドロになり、血栓ができてしまう場合があります。

夏血栓の対策

①水分補給をこまめに
熱中症や脱水症状と同じ対策にはなりますが、まずはこまめな水分補給が大事です。
発汗などのせいで、知らない間に脱水症状になっていることが多く、
血液がドロドロになり、血栓ができてしまう場合がありますので、喉に渇きを感じる前にこまめな水分補給をしましょう。

②血液をサラサラにする食べ物を食べる
血液がドロドロになってしまうと、血栓が起きやすく、その結果心筋梗塞や動脈硬化を引き起こしてしまいますので、ドロドロにならない事を心がけて食事を見直してみましょう。
血液をサラサラにする食べものとして、青魚・玉ねぎ・納豆・ココアミルクなどが代表的です。

③長時間同じ体勢で過ごさない
デスクワーク、車の運転など、長時間同じ体制では血管が圧迫され血流が悪くなってしまいます。
適度に休憩など入れて、体の体勢を変えて血液の流れを良くしましょう。

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