今回もJリーグのチームのスタジアムを紹介したいと思います。
今回は広島県に本拠地を置く、サンフレッチェ広島のホームスタジアムのエディオンスタジアム広島について紹介します。
ちなみにチームの名前はそれぞれ違いますね。しかもチームの名前には意味があったりもしますので、意味も知ってサッカー観戦をすればもっとサッカーが好きになるかもしれませんね。サンフレッチェ広島のサンフレッチェとはどういう意味かご存知でしょうか？
「サンフレッチェ」は、日本語の「三」およびイタリア語で矢を意味する「フレッチェ（frecce（複数形）」を合わせたもので、戦国大名・毛利元就の「三本の矢」の故事にちなんでいるそうですよ。

広島広域公園陸上競技場は、広島県広島市安佐南区の広島広域公園内にある、多目的スタジアムである。愛称は広島ビッグアーチ。施設は広島市が所有し、公益財団法人広島市スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っています。
家電量販店のエディオンが命名権を取得しており、2013年3月から「エディオンスタジアム広島」となっています。

メインスタンドには、愛称の「ビッグアーチ」の由来ともなったアーチ状の大屋根がかかっている。この大屋根は広島平和記念公園の原爆ドームをイメージしたとも言われています。
フィールドをすり鉢状に囲むように一層式のスタンドが設けられている。スタンドは全周囲が連続した構造で、メインスタンド側とバックスタンド側はスタンド高さが延長されています。全席いす席で、大半はベンチシートとなっています。
ホーム側バックスタンド上方に大型の電光掲示板（電球式・単色）、アウェー側バックスタンド上方にフルカラーの大型映像装置（幅9,600mm×高さ7,200mm、475インチ相当）が設けられています