今回もJリーグで使われているスタジアムを紹介したいと思います。
神奈川県にある日産スタジアムですね。2002年日韓ワールドカップの時にも使用されたスタジアムでもあります。日産スタジアムではサッカー以外にもいろんな行事も行われています。過去には七夕イベントや餅つき大会、トラックを利用した駅伝大会なども、極めつけはスタジアム内でのウエディングと様々なイベント活用出来るスタジアムですね。
スタジアムの運営だけではなく、地域貢献なども行なっているんですね。
今回はそんな日産スタジアムを少し紹介したいと思います。

横浜国際総合競技場は、神奈川県横浜市港北区にある陸上競技場兼球技場ですね。施設は横浜市所有で、運営管理は横浜市体育協会、横浜F・マリノス、管理JV（ハリマビステム、東京ビジネスサービス、シンテイ警備、西田装美、協栄）共同事業体が指定管理者として行っています。
日産自動車（横浜F・マリノスの親会社）が命名権（ネーミングライツ）を取得しており、2005年3月1日より「日産スタジアム」の呼称を使用しています。

2002年日韓ワールドカップでは6月9日、グループリーグ、日本対ロシアを開催し、日本がワールドカップ本大会初勝利を挙げたスタジアムでもあります。そして6月30日、同大会決勝のドイツ対ブラジルを開催し、ロナウドの2ゴールでブラジルが5度目の優勝を飾ったスタジアムもこの日産スタジアムですね。

ワールドカップの決勝戦会場は、世界で18スタジアムしかありません。そのうちの一つに仲間入りした日産スタジアムは、アジアでは唯一のスタジアムでもあります。
また、「FIFAクラブワールドカップ™」の決勝戦会場としても、2005年から2012年の間に4回開催されています。日産スタジアムが「世界最高の夢舞台」に選ばれたことは、国際都市横浜にとって誇れるものですね。