はじめに

スペイン元代表で、「神の子」と呼ばれたスーパースターが、Jリーグ・サガン鳥栖に入団しましたね。当初は入団取り消しかいう報道もありましたが、無事入団になりました。
「神の子」と呼ばれ、スペイン代表のエースストライカーとして活躍したフェルナンド・トーレス選手。代表通算38ゴールを挙げ、2010年のワールドカップでは、優勝メンバーに名を連ねました。
そんなスーパースターが、ついにファンの目の前へ。
大歓声の中、力強くメッセージを残しました。
トーレス選手は、「ここに来られて非常にうれしいし、サガン鳥栖の一員になれ、うれしく思う。一刻も早くプレーしたいし、皆さんのために、たくさんゴールを決めたい」と語りました。
そんなサガン鳥栖の本拠地であるベストアメニティスタジアムについて紹介したいと思います。

ベストアメニティスタジアム

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鳥栖スタジアムは、佐賀県鳥栖市にある球技場である。施設は鳥栖市が所有し、2013年3月末までは鳥栖市地域振興財団が指定管理者として運営管理を行っていたが、同財団の解散に伴い2013年4月以降は鳥栖市が直営で管理を行っています。なお、久留米市の健康食品会社「ベストアメニティ」が命名権を取得しており、2008年1月より「ベストアメニティスタジアム」(BEST AMENITY STADIUM、略称ベアスタ)の呼称を用いています。

施設

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ピッチの四辺に平行に全面二層式のスタンドが設けられていて、ピッチレベルを1階と見なしているため下層スタンドが2階席、上層スタンドが3階席になる。鉄筋コンクリート構造のスタジアム躯体(2階席)の上部に鉄骨構造で組み上げられた3階席のスタンドが設けられており、メインスタンドとバックスタンドの支柱は鳥栖市内の遺跡から出土した弥生時代の細形銅剣をモチーフにしています。
大規模なスタジアムになればなるほど、騒音であったり、広い敷地が必要になるなど問題が重なって、結局は郊外に建造されることが多いですよね。そうすると駅から遠くなってしまい、最寄り駅からでも十数分以上の徒歩なんて珍しくありません。この「ベアスタ」の強みは、それらを解消するアクセスの良さ。最寄りの「鳥栖駅」から徒歩3分の立地です。約1000台を収容できる駐車場も完備されています。


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