はじめに

日本のJリーグのスタジアムの中でも、サッカー専用のスタジアムは8ヶ所しかなく、FIFAのワールドカップ規定の4万人以上収容のスタジアムは2ヶ所しかありません。前回紹介した茨城県立カシマサッカースタジアムと今回紹介します埼玉スタジアム2002の2ヶ所だけです。
こんな大きなスタジアムが埼玉県と茨城県にあり、このスタジアムで試合が出来るの選手の力になりますね。そんな4万人収容できるスタジアムの一つの埼玉スタジアム2002を少し紹介したいと思います。

埼玉スタジアム2002

埼玉県さいたま市緑区の埼玉スタジアム2002公園内にあるサッカー専用の競技スタジアム。施設は埼玉県が所有し、埼玉県公園緑地協会が指定管理者として運営管理を行っています。

2002 FIFAワールドカップを日本で開催する為に作られたサッカースタジアムの一つ。日本国内のサッカー専用競技場としては最大となる63,700人を収容できるスタジアムで、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、サッカー日本代表の国際Aマッチなどでも使用されていますね。

設備

埼玉スタジアム2002のメインピッチでは、これまで、2002 FIFAワールドカップをはじめ、その後の、2006 FIFAワールドカップ予選、AFCチャンピオンズリーグ決勝、ヤマザキナビスコカップ決勝、そして、浦和レッズのホームゲームなど数々の国際試合が開催され、2001年 3月26日の芝播種以来、現在まで、常に、質の高い芝生を維持しております。 また、これまでの実績が評価され、2005年と、2009年、2013年には、Jリーグからベストピッチ賞を受賞しました。

オーロラビジョンは南北の両サイドスタンド最後部に設置された大型映像装置。スタジアム開場当初より使われてきた初代のビジョンは2012年シーズン終了後に撤去され、翌2013年シーズンの開幕からはフルハイビジョン化した2代目に移行している。初代の時計部分は映像表示部とは別の独立した機構のものだったが、2代目は全面が映像表示部となったため、時計もビジョン内映像として表示されています。

オーロラリボンはメインスタンド及びバックスタンドのアッパー(上段)最前部に備え付けられた帯状の映像装置。2013年シーズン終了後に設置され、2014年シーズンの開幕とともに利用が開始された。通常時は、本設備設置前に並んでいたスポンサー看板と同じように、各スポンサーの表示が並んでいるが、選手紹介時などは両サイドスタンドのオーロラビジョンと連動してスタジアム内の演出に活用されている。

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