夏バテしない為にうなぎや焼肉を食べるという人も多いかと思いますが
実は普段毎日食べている野菜にも、夏バテを防ぐ成分がふくまれている事はご存知でしょうか。
野菜だとわざわざ外食しなくてもいいし、毎日体に取り入れる事ができるのでおすすめ。

トマト

夏野菜と言えば赤いトマト。



トマトにはリコピンが豊富に含まれているので

ダイエット効果
美白効果
肌ツヤ効果
ガン予防
に期待できると言われていますが、それでは夏バテ防止にはなりませんよね。
トマトには夏バテを防いでくれるカリウムがしっかりと含まれています。

その他の成分はこちら。
・タンパク質
・ビタミン
・鉄分
・マグネシウム
・カルシウム
・カリウム
カリウム以外の成分は、免疫力を高めてくれたり美肌効果も。
そしてトマトのリコピンには、美白効果だけでなく、日焼けを防止する働きも含まれていますので、夏にはピッタリな野菜ですね。

きゅうり

きゅうりって世界一栄養がないと言われていますが、栄養がないと言われる理由が9割が水分だからです。

でも実はきゅうりには『シトルリン』という成分が含まれており、血管を拡張してくれる作用があるんです。
夏は冷たいジュースやアイスを食べる事が多いので、血管の中に血栓ができやすい時期でもあるのだそう。

またきゅうりには、ごくわずかですが夏バテ防止に最適なカリウムも含まれています。
水分もたっぷり含まれているので、夏に大量に汗をかいた時は水分補給にもなり、体内の水分調節もしてくれる栄養野菜です。

にんにく

実はにんにくは夏の野菜。

にんにくには
・疲労回復
・滋養強壮
・殺菌効果
・高血圧予防
・ガン予防
・脳梗塞予防
など、元気になる効果だけでなく、病気にも効果的。

また、生で食べると、血もサラサラになり血行促進されるので、動脈硬化にも効果が期待できます。

生で食べる時の目やすは「1片」です。
火を通すと刺激が薄まるので、2~3片は食べてもOK。
にんにくは火を通すと殺菌効果やビタミンが失われてしまいますが、全ての効果が失われるわけではなく、にんにくの一番期待する効果である、疲労回復・滋養強壮は期待できます。

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