4月15日から始まったプレイオフもついにカンファレンスファイナルまできました。
NBAファイナル進出をかけたカンファレンスファイナルのカードを紹介。
ウェスタンカンファレンスのカードは、大方の予想通りのカードとなりました。

ヒューストン・ロケッツ(1位)VSゴールデンステイト・ウォリアーズ(2位)

【シーズン成績】
65勝17敗   ヒューストン・ロケッツ
58勝24敗   ゴールデンステイト・ウォリアーズ

ウェスタンカンファレンスファイナルのカードは今シーズンの本命2チームの対戦。
よっぽど波乱がない限りは予想されたカード。事実上のNBAファイナルといってもいいかもしれません。
3年連続リーグ1位を記録していたウォリアーズから、今シーズンリーグ1位を奪ったロケッツ。
オフシーズンから並々ならぬ気合いは感じとられ、ロケッツのGMも全てはウォリアーズを倒すためと発言していたぐらいチームの補強に動いた効果ではないでしょうか。
3年連続のウェスタンを制しているウォリアーズの牙城を破ることが出来るでしょうか。

94-95シーズン以来のファイナル進出なるか

リーグ全体1位のシーズン成績。ウォリアーズの直接対決は2勝1敗。
今シーズンウォリアーズの成績を上回ることができたロケッツ。エースのハーデンもMVP獲得するでしょう。
今シーズンはロケッツのシーズンといってもいいでしょう。その集大成はリーグに優勝。
事実上のNBAファイナルと言われる、このカンファレンスファイナルを勝つことが出来れば、現実味が出でくるでしょう。
ウォリアーズ上回る成績を残しながらも、このカンファレンスファイナルは、ウォリアーズ勝利の予想をする声が多いです。
それだけウォリアーズには選手も揃っていますし、経験もあります。

まずはホームでの2連戦。
過去3年にプレイオフではウォリアーズは全てはホームコートアドバンテージを持っていたので、ロケッツのホームで始まる2連戦で勝利すれば、ウォリアーズ有利の声も小さくなるのではないでしょうか。
逆に2連敗するようなことがあれば、その時点でカンファレンスファイナルの結果が見えてしまうのではないでしょうか。

2連覇への執念場

昨シーズンNBAファイナルを制したウォリアーズが狙うは2連覇。
14-15シーズンからNBAファイナルへは3年連続出場しています。ファイナルを制してのは、14-15と16-17の2つ。
15-16シーズンはキャバリアーズに敗れて2連覇を逃しているだけに、連覇への意気込みは高いでしょう。
セミファイナルからカリーも復帰して、初戦からベストメンバーで戦えます。
過去3年のプレイオフでは、ウォリアーズが負ける可能性もあるというチームとの対戦はなかったと個人的に思っています。
15-16のNBAファイナルでキャバリアーズに負けましたが、これは自滅です。本来なら3連覇していても不思議ではなかった。むしろ、3連覇していないのがおかしいと言えるぐらいのチームです。
ただ、今回のロケッツだけはわかりません。
負ける可能性は今までで一番高い相手だけに、ここが連覇への最大の執念場となるでしょう。

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