はじめに

今年から日本のプロ野球でも導入されたリクエスト制度。
ホームランのポール際の判定や、アウト、セーフの微妙な判定など試合の展開が変わる場面などで使われます。
リクエストができるのは1試合2回までで、判定が覆った場合はカウントされません。
今シーズンもいろんな場面で使われてきたリクエスト制度ですが、使われている頻度はどうなのでしょうか?

セパ同じくらいに

「リクエスト」制度について、ホームとビジターの対戦が一巡した第1クール(5月3日)終了時点の件数などが7日、発表されました。今季から導入された新制度は、163試合で71件(セ34、パ37)の権利行使があり、そのうち判定が覆ったのは26件。リクエスト成功率は36・6%だった。

NPBの井原事務局長は、「審判、各球団、監督の理解が深く、運用は円滑に進んでいる」と評価した。導入時にはリプレー検証に伴う試合時間への影響が懸念されたが、第1クール終了時の平均試合時間はセが3時間13分、パは3時間12分。昨季の平均試合時間(セ3時間12分、パ3時間14分)と、大きな違いは見られなかった。

申告敬遠は

4球投げなくても、監督が審判に申告すれば故意四球にできる制度。監督が本塁から一塁を指さすジェスチャーを行う。カウント途中からでも可能。2ストライクからの利用は楽天釜田の1例だけ。記録上の投球数は実際の投球数。高校野球では採用していない。

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