お酒の飲み方や、飲んだ後にやってはいけない事
お酒は飲みたいけど、二日酔いにはなりたくない…多くの人がそう思っているのではないでしょうか。ここでは、飲む前・飲んでいる間・二日酔いになってしまった時について詳しくご紹介します。
水分補給はしっかりとしましょう
飲み会の前に水分の摂取を我慢して、最初の1杯を楽しむ方もいるのではないでしょうか。しかし、アルコールには利尿作用があるため、体から水分が排出されて脱水状態になりやすくなります。脱水は、頭痛や吐き気といった二日酔いの症状の原因に。さらに、飲めば飲むほど脱水でのどが渇き、またお酒を飲んでしまうという悪循環にもなります。
お酒を飲む前には、ペットボトル1本分の水、またはお茶を飲んでおくのがおすすめです。ただし、コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲料には利用作用があるので、飲酒前の水分補給には適していません。
飲み方にも注意しましょう
一気に飲まない
一度に大量にお酒を飲むと、肝臓でのアルコール分解が追いつかなくなります。そうなると、血中アルコール濃度が上がり、二日酔いの原因になったり、急性アルコール中毒を引き起こします。お酒は、ゆっくりと、食べ物をつまみながら飲むようにしましょう。
適量を守る
二日酔いの最大の原因はアルコールの過剰摂取です。アルコール健康医学協会では、1回の飲酒の目安量を、純アルコールで20gとしています。これは、ビールで中びん1本、日本酒で1合になります。飲みたいだけ飲むのではなく、飲酒量を気にしながら飲むようにしましょう。
また、いろいろな種類のお酒を飲む「ちゃんぽん」は、どのくらいの量を飲んだのか把握しづらくなるため注意しましょう。
お酒1杯ごとに水を飲む
アルコールによる脱水症状も二日酔いの原因のひとつ。脱水を起こさないためにも、水分補給は欠かせないものです。アルコールを1杯飲んだら水を1杯飲むといったように、飲んでいる間に水分を補給することで、脱水を防ぎ、お酒を飲むペースも調整することができます。
二日酔いでやってはいけないこと
・お風呂やサウナ
熱いお風呂に入ると血行が良くなるため、吐き気やめまいが起こってしまいます。また、発汗を促すことで脱水状態につながることも。もしお風呂に入る場合は、入浴前にしっかり水分補給し、ぬるめのお湯につかるようにしてください。
・激しいスポーツや運動
激しい運動をして汗をかくと、お酒が抜けるような錯覚を覚えますが、これも脱水症状の原因に。気分転換のために身体を動かしたいのなら、水分をしっかり摂りながら、軽い散歩くらいに留めておきましょう。
・迎え酒
「二日酔いには迎え酒」というお酒好きの人も少なくないでしょうが、お酒が残った状態でさらにお酒を飲んでも、二日酔いは治らないそう。さらに酔いがまわって感覚が麻痺し、「二日酔いが解消された」と勘違いしているに過ぎないのです!
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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