ベイスターズ、優勝への道2018 vol.05 〜連勝街道まっしぐら!中日戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
『4月13日~15日、中日ドラゴンズ戦』
4/13 vs 中日 1回戦(横浜スタジアム)
ビジター6連戦を5勝1敗、5連勝で戻ってきたベイスターズは本拠地に中日ドラゴンズを迎えての3連戦。連勝はすべて先制点をあがていますが、この日も2回裏に宮崎敏郎のソロホームランで先制に成功しました!横浜先発はここまで2敗で勝ち星なしの石田健大。立ち上がりこそ悪くなかったものの、3回裏に2失点を喫して逆転を許してしまいます。
それでも3回裏、先頭の倉本寿彦が、ヒットで出塁すると、続く1番・神里和毅のレフトフライの間にセカンドを陥れる好走塁を見せました。今年のベイスターズは機動力が違いますね。そしてこの倉本の好走塁のあと、大和が移籍後初打点となるタイムリーを放ち、すぐさま同点に追いつきます!!
しかし同点で迎えた5回表、石田がビシエドにスリーランを浴び、2-5と引き離されます。石田、ピリッとしませんね。ここまで先発投手陣全員が素晴らしいピッチングをみせているだけに余計に気になってしまいますね。この日も7回5失点、、、早く石田らしい投球を見せてもらいたいです。
ただ、これまでと違うのは5連勝中の打線の勢い!6回裏に嶺井博希の犠牲フライで1点を返すと、7回には倉本と大和がタイムリーを放ち、同点に追いつくと、さらにロペスの内野ゴロの間に神里がホームに帰ってきて、6-5と逆転に成功!!
そして最終回、ここまで連騰している山崎康晃に代わり、この日は井納翔一が締め、横浜が勝利!勝ち投手は5失点ながらも打線の援護に助けられた石田。井納はプロ初のセーブをあげることになりました。これで6連勝!!そしてベイスターズ、単独首位浮上です!!
4/14 vs 中日 2回戦(横浜スタジアム)
この日も連勝中の勢いが止まりませんね。初回に筒香嘉智のソロホームランで先制!これでもう負ける気しなかったですね(笑)4回にはロペスのソロも飛び出し、今季初のアベック弾となりました!!
横浜先発は前回、移籍後初勝利をあげたバリオス。この日も低めを打たせる安定した投球を見せ、ヒットは打たれても要所を締め、7回途中を無失点に抑えました。しかし、中日先発のジーも良かったですね。2本の本塁打を許したものの、ジーの8回2失点も好投と言えます。
しかし、横浜の投手陣がそれを上回りました!!バリオス、エスコバー、パットンの助っ人投手陣がきっちり仕事をし、最終回は山崎康晃が完璧なリリーフを見せ、完封リレー完成です!チームはこれで7連勝!!チームとしては13年ぶり!!横浜DeNAとしては史上初の快挙です!!
4/15 vs 中日 3回戦(横浜スタジアム)
19歳の京山将弥がまたやってくれました!エース級の働きです!いま、横浜で一番安心してみていられるピッチャーかもしれませんね。この日も6回途中を投げ3安打1失点の好投。しかしその3安打はすべて中日の新外国人アルモンテ。これから脅威になりそうですね。それでも失点はアルモンテの本塁打によるもので、それ以外は完璧に近かったんじゃないでしょうか。
そして、そんな19歳の若手を打線が援護するという理想的な展開でしたね。初回に2死1・3塁のチャンスを迎えると、5番・宮崎敏郎がタイムリーツーベースを放ち、2点を先制!!この早い回での先制点はピッチャーにとって嬉しい援護ですよね。5回には大和の犠牲フライで1点を追加すると、3-1で迎えた7回裏には筒香の2点タイムリーとロペスのタイムリーで3点を奪い、大きく差を拡げました。
投げては、京山の後を、三上朋也、井納、砂田毅樹、最後は須田幸太が素晴らしい継投を見せ、巨人との3連戦につづき、この中日3連戦も3タテとなる快勝です!勝利投手の京山は無傷の3勝目でハーラー単独トップに立ちました!恐るべき19歳です!!そしてチームは破竹の8連勝!!17年ぶりの快挙です!!
そして、すべてのチームとの対戦が一巡し、次は再び巨人との戦いとなります。前回は3タテしたものの、またそうは簡単に勝たせてはくれないでしょう!しかし今の勢いは止めたくないですね。まずは初戦しっかり取りましょう!絶対勝つぞ、ベイスターズ!!
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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ベイスターズ 6-5 ドラゴンズ
勝:石田健大(1勝2敗0S)
S:井納翔一(1勝0敗1S)
敗:又吉克樹(1勝1敗0S)
バッテリー
横浜:石田健大、パットン、井納翔一 - 嶺井博希
中日:小笠原慎之介、又吉克樹、祖父江大輔 - 松井雅人
本塁打
横浜:宮﨑敏郎 2号
中日:ビシエド 3号