はじめに

2月1日から各地でキャンプインとなりました。
各球団、新戦力、新外国人、ベテランと刺激を与え合ってレギュラーやローテーションを目指して戦っていますね。日本ハムのルーキー清宮幸太郎選手や阪神タイガースの助っ人ロサリオ選手、東京ヤクルトスワローズに復帰した青木宣親選手など例年より注目を浴びてるキャンプとなっていますね。パリーグ王者福岡ソフトバンクホークスも大きな補強はありませんが盤石なキャンプを行なっていますね。そんなホークスのキャンプ報告をしたいと思います。

レギュラー6人を発表

工藤監督はキャンプイン同時に6人レギュラーを発表しました。
一塁手、内川。
三塁手、松田。
遊撃手、今宮。
左翼手、中村晃。
中堅手、柳田。
指名打者、デスパイネ。
 「(レギュラーに)自覚を持ってほしいのと、奪わないといけない人にはしっかり奪いにいってほしいということ。全体で始まるけど、横一線ではない」と発言しましたね。捕手、二塁手、右翼手のポジションは未定ですので、いろんな選手にチャンスがありますね。

2017年の開幕オーダーは?

2017年日本一になった年の開幕オーダーはこちら。

1番遊撃手、今宮
2番二塁手、本多
3番中堅手、柳田
4番一塁手、内川
5番指名打者、デスパイネ
6番三塁手、松田
7番左翼手、中村晃
8番捕手、高谷
9番右翼手、上林
投手、和田毅

メンバー的には2018年と変わりは無いと思いますが、本多選手がシーズン途中に抜けたりと、二塁手は明石選手、川島選手、川崎選手と固定が出来なかったポジションです。右翼手は若手の上林選手が抜擢されるなど、工藤監督の采配に応えましたが、クライマックスシリーズでは出番が無く、悔しい思いをした若武者がキャンプでパワーアップしている事を楽しみにしています。捕手は高谷選手と甲斐選手の2人で回したシーズンでしたね。高谷選手はベテランながらの安定感。甲斐選手はゴールデングラブ賞、日本代表に選出と素晴らしい活躍。そこに栗原選手が割って入れるか。
想像するだけで楽しみなオーダーですね。

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