太りにくい!?

太りにくい体質は、腸内フローラと関係していた!
人の腸内には数百種類、百兆個以上もの細菌がすんでいますが、太っている人と痩せている人では腸内フローラのバランスが異なっており、痩せている人ではビフィズス菌やバクテロイデス菌が多いと言われています。これらの痩せ菌が作り出す酢酸などの短鎖脂肪酸と呼ばれる物質は、脂肪組織への脂肪の蓄積をブロックします。ビフィズス菌B-3は、腸内フローラと肥満の関係に着目して発見された特別なビフィズス菌で、体脂肪の低減などの効果が確認されているビフィズス菌です。

腸をサポート

ヒトの腸には、バリア機能が備わっていて、食べ物の栄養素など必要な成分は取り込み、細菌やウイルスなど有害な物質の侵入は防いでいます。ところが、脂肪分の多い食事やアルコール、日々のストレスなどにより、バリア機能が破壊されると、腸の隙間から細菌成分などの炎症物質が体内に侵入し、脂肪組織や血管、肝臓などに炎症を引き起こします。このような炎症が長く続くと、肥満や糖尿病などの病気を招くことがわかっています。

健康をサポート

2002年に発見されたビフィズス菌B-3には、脂肪の蓄積をブロックする酢酸をおなかの中で作り出す働きに加え、腸の「バリア機能」を回復させる働きがあることがわかっています。そのためビフィズス菌B-3は、脂肪の蓄積を抑えるだけでなく、肥満や糖尿病にもつながるような炎症を防ぐことで、健康な体づくりもサポートしてくれるのです。

世界で注目されている

ビフィズス菌にはまだ知られていない、さらなる力がきっとあるはず」という想いから、40年以上にわたってビフィズス菌の研究を続けてきた森永乳業。新たな可能性を求めて、2002年、数千種類の中からビフィズス菌B-3を発見しました。それから、ビフィズス菌B-3の人への働きについての研究が続けられ、肥満体質の改善など健康な体づくりをサポートしてくれる働きを次々に解明しました。2011年には、肥満を改善する働きについての特許も取得しています。こうした森永乳業のビフィズス菌B-3に関する研究成果は、学会でも広く発表され、現在では世界10カ国以上で特許が取得されています。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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