平成30年野球殿堂入り発表
野球殿堂を果たした人物は?
野球殿堂とは?
野球殿堂とは、日本のプロ野球などで輝かしい成績を残し、活躍をした選手や監督、コーチ、野球の発展に大きく貢献した人物にその功績を称えるために創設されました。
殿堂入りの条件は、プレイヤーは、引退後5年を経過してその後15年間以内の人物が対象となります。監督、コーチ、審判は引退後6ヶ月以上経過した人物が対象となります。
今年度は3名が殿堂入りを決めました。その3名を紹介していきます。
松井秀喜
松井秀喜
石川県能美郡出身。1992年のドラフトで星稜高校を経て読売ジャイアンツに1位入団した名選手。
長年、ジャイアンツの4番を務め、日本プロ野球10年間で、MVP1回、首位打者1回、ホームラン王3回、打点王3回、最高出塁率3回など輝かしい成績を残したレジェンド。日本プロ野球のみならず、メジャーリーグでもプレーをし、ワールドシリーズのMVPも獲得した日米を代表する選手でした。
日米通算20年間で、ホームラン507本、2643安打。2012年に現役を引退した後、2013年に国民栄誉賞も受賞しています。
ジャイアンツ史上、王氏、長嶋氏に次ぐ名4番バッターに間違いない選手ですね。
金本知憲
金本知憲
広島県広島市出身。1991年のドラフトで東北福祉大学を経て広島カープに4位入団。
広島カープ時代にはトリプルスリーを達成し、広島カープ、阪神タイガースで4番を経験した名選手です。プロ野球21年間でMVP1回、打点王1回を獲得した他、連続イニング、連続試合フルイニング出場数の世界記録保持者でもあります。また、連続無併殺打の日本記録も保持しています。
現在は阪神タイガースの監督としてチームをまとめ、名監督氏としても活躍しています。
原辰徳
原辰徳
神奈川県相模原市出身。1980年のドラフトで東海大相模高校を経て読売ジャイアンツに1位入団。1980年代から1990年中盤にかけてジャイアンツの4番としてチームを牽引。入団から12年連続で20本以上ホームランを放ちました。プレイヤーとしても素晴らしい功績を残している方ですが、今回の野球殿堂はプレイヤー表彰ではなく、エキスパート表彰でした。
監督としてもジャイアンツの監督として7度のリーグ優勝と3度の日本一に導き、2009年のWBCでは、日本代表の監督を務め、日本を世界一に導きました。
この功績を称えられ、エキスパートでの表彰となりました。
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