薬を使わない!古くから伝わる治療法で風邪を治してみませんか?
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迷信ぽくてちゃんとした科学根拠があります!
自力で風邪を治してみませんか?
冬真っ只中、厳しく体調を崩しやすい時期ですね。
この時期は多くの方が風邪を引いてしまい、治療の為病院に来院し、院内が大混雑してる光景もよく目にします。
病院に行って薬を貰えば早く治るものですが、病院に行く暇がなかったり、特に忙しい社会人には風邪を治すのも一苦労。
できれば自分の力で治したいものですね。
そんな自力で治せる古くから伝わる治療法を試してみてはいかがでしょうか?
主な治療法
【首にネギを巻いて寝る】
ネギの匂いには、硫化アリルという成分が含まれていて、消炎や殺菌効果と、神経を落ち着かせて睡眠へ誘導するする働きがあります。
よって、効率的に吸入ができる首に巻き付けることで、ネギから匂い成分が効率的に吸引できます。
更に温かいうちに首に巻くことによって、首に流れている太い血管が温められ、全身を温める効果も発揮してくれます。
特に風邪のひき始めには、体を温めることが効果的と言われています。
◆やり方
1、ネギを適当な長さ(10cmぐらい)に切り、縦に筋を入れるように切り込みネギを開けるような状態にする。
2、フライパンで油を引かずにごく弱火で加熱する。
3、ネギの表面に焦げ目が付き、水分が出てきたら、ガーゼやハンカチの上に並べて広げ、そのまま包み込んだら完成。
温かいうちに首に巻いておけば数時間は効果がありますよ。
【卵酒を飲む】
卵の卵白にはリゾチームという酵素が含まれています。
この酵素には細菌の細胞壁を分解し撃退する効果があり、鼻水や痰などで細菌を外に排出するので、鼻詰まりがなくなり呼吸が楽になります。
ちなみに、リゾチームは風邪薬の成分(塩化リゾチーム)にも含まれている成分です。
◆材料
・日本酒180cc
・卵 1個
・砂糖 大さじ1
◆作り方
1、日本酒を熱燗程度に温める。
2、卵と砂糖を混ぜて鍋に入れ、弱火で温めた日本酒を少しづつ入れ、かき混ぜる。
3、白っぽくなってきたら完成。
また卵酒のベースになっている日本酒は、主な成分には糖分、アミノ酸、アルコールが含まれているので、栄養補給と血液の循環を良くする効果もあります。
いかがでしょうか?
どれも薬を使わず体に優しい治療法ですね。
皆さんも風邪を引いてしまった際には、病院へ行く前に試して見ると良いですね。
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