いよいよこの季節がやってきました。そう、有馬記念ウィークです。今年の見どころと言ったら間違いなくキタサンブラックのラストランでしょう。しかしながら、今年は人気馬上位となっている競走馬の回避が相次いでしまっているため、例年以上に寂しいメンバーとなっている有馬記念となっています。まず昨年のチャンピオンのサトノダイヤモンは、凱旋門賞の挑戦で大きく調子を崩している様子で、引退すら囁かれている状態。そして3着だったゴールドアクターは体調不良で回避と言ったところです。昨日もダービー馬のマカヒキも来年を見越しての回避、今年のダービー馬のレイデオロもマカヒキ同様に来年の調整に入っている感じです。ただ、凌ぎを削った同世代のサトノクラウンやミッキークイーン、ヤマカツエース、ルージュバックにクイーンズリング、トーセンビクトリーにルージュバック、シュヴァルグランが出走と、同期の別れを惜しむようなカタチになったのかなといったところです。

カレンミロティク
キタサンブラック
クイーンズリング
サウンズオブアース
サクラアンプルール
サトノクラウン
シャケトラ
シュヴァルグラン
スワーヴリチャード
トーセンビクトリー
ブレスジャーニー
ミッキークイーン
ヤマカツエース
ルージュバック
レインボーライン

以上、16頭の出走予定馬です。

今年の漢字は「北」!キタサンブラックが締めくくる!?

毎レース、勝つごとに歌われてきたキタサンブラックのオーナー北島三郎氏の「祭り」。今回で最後と思うと少し寂しい思いです。今回勝つことができたら、ここまで二人三脚で共にしのぎを削ってきた名コンビの武豊騎手も共に歌うということですから、それだけでも楽しみでもあります。個人的な予想としてはズバリ1着予想です。ここまで有馬記念を最後に引退していった名馬と言われる名馬は必ず勝って自分の幕引きに華を添えています。近年んでいえば女王ジェンティルドンナ。牡馬でいえばオルフェーヴル。キタサンブラックもその域に達していると思えるための1着予想です。そしてもう一つの理由としては、前走のジャパンカップ負けたこと。その前の天皇賞秋では、距離不適正にもかかわらず最後まで押し切って勝ったものの、実はキタサンブラックは3連勝がないのは事実。仮にジャパンカップで勝っていたとしたら今回の引退レースにおいてのキタサンブラックは連下で考えていたのが私の理論といったところでしょうか。泣いても笑っても、これがラストの勝負。サトノダイヤモンやゴールドアクターなど、ライバルが欠場する中でも、しっかりと同期組のサトノクラウンやルージュバック、シュヴァルグランやミッキークイーンなど、牝馬牡馬を代表するメンバーもキタサンブラックの門出を祝うといったレースになりそうです。レース後は涙しているんだろうな。と、レース前から涙うるうるであります。

ライバルに華を添えるか!サトノクラウン

ここのところ急激に安定しているのがサトノクラウンでしょうか。クラシック戦線ではうだつの上がらない存在も、古馬になってからというもの今年の京都記念を境に、更に安定度が増したようにも感じています。サトノクラウンの強みと言ったら、向こう正面から勝負ができるロングスパートと、そのトップスピードの持久力。それに加えて、馬場が渋れば渋るほど強さを発揮と言ったところなので、高速馬場とまではいかない冬の中山競馬場でも本領を発揮できるかも?といったところです。天皇賞秋の2着に関していえば、結局のところ武豊騎手の神騎乗におけるキタサンブラックの勝利というところで、もぢ相手が武豊×キタサンブラックでなければ、本質的にはサトノクラウンが突き抜けていた勝敗だったといったところ。ということで、ここに来てキタサンブラックとサトノクラウンの強さの上下関係が逆転しつつあるとも個人的には感じています。
ただ今回コンビを組むのはミルコではなくムーア騎手。こうなると正直言って本命視できないのが痛いところ。ミルコであれば・・・、ミルコで走ってくれれば・・・と言ったところで、とても微妙な位置付けと言ったところでしょうか。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。