プロ野球FA選手移籍情報
ストーブリーグ注目のFA事情。
大和(阪神タイガース→横浜DeNAベイスターズ)
公示後は、二遊間の強化を求める横浜DeNAベイスターズやオリックス・バファローズが大和の獲得を視野に交渉へ乗り出す一方で、阪神球団は「チームに絶対必要な戦力」として4年契約を軸に大和へ残留を要請していました。
元来は内野手だが、2014年に中堅手でゴールデングラブ賞を受賞するなど、外野手としても守備力を高く評価されている。中堅手や二塁手として一軍公式戦のスタメンに起用された場合には、試合の展開などに応じて、途中から守備位置を中堅から二塁(または二塁から中堅)に変更することができます。横浜DeNAベイスターズとしては、守備力の高い選手が加わるので、守りも強化される事になりましたね。
大野奨太(日本ハムファイターズ→中日ドラゴンズ)
大野は「高い評価をしていただき、中日ドラゴンズの一員として優勝を目指せる環境を作っていただいたことに感謝をしています」。決断の決め手については、「必要だと言っていただき嬉しかった。いち早く話しをいただけたということで、しっかり話をした上で決断していきたいと思いました。ずっと悩んできましたが、すっきりとした気持ちで野球に臨めるかなと思っています」と語る。
背番号は日本ハム時代と変わらず「27」に決定。中日では谷繁元信氏の退団以降空き番号となっていたが、「光栄なこと。谷繁さんのようにドラゴンズを愛して、ドラゴンズのために戦っていける選手になりたいと思っているので、本当にうれしい」と喜びを語りました。
ドラゴンズは捕手を欲しがっていたので、来シーズンは捕手レベルも上がりチームの底上げも出来そうです。
野上亮磨(埼玉西武ライオンズ→読売ジャイアンツ)
巨人、横浜DeNAが獲得へ動き、球団も宣言後の残留を認めていたが11月29日の納会の席で巨人入りを表明した。スリークォーターから平均球速約141km/h、最速149km/hのストレートにスライダー、チェンジアップ、カーブなどを使って打者を抑えます。プロ野球通算53勝の右腕は今シーズンBクラスに終わった読売ジャイアンツの救世主になれるのでしょうか?楽しみであります。
増井浩俊(日本ハムファイターズ→オリックスバファローズ)
日本ハムからFA宣言し、同じパ・リーグの新天地を選択。背番号17の新しいユニホームに袖を通した。「不安もあるが、新しい環境で精いっぱい頑張りたい。やりたかったリリーバーをやらせてもらえることと、今季まで敵として戦っていて、オリックスがこれから強くなっていくんじゃないかと感じていたので、そういうチームに入って一緒に目指したいなと思った」と話しました。通算110セーブの実績を持つ増井は「常にキャリアハイを目指してやっている。40セーブを目指してやっていきたい」と意気込みを語りました。オリックスバファローズとしては、喉から手が出る程欲しかった選手ではないでしょうか。オリックスバファローズの抑え平野佳寿投手が海外移籍を希望していて退団濃厚な中で、増井浩俊投手を獲れたオリックスバファローズの来季は幸先良さそうです。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
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