ベイスターズ、優勝への道 vol.14 〜若手投手陣に試練!広島カープ戦〜
1つ1つの勝ち星がベイスターズの優勝につながることを信じて
5/16 vs 広島7回戦(尾道)
連敗中の横浜、先発はドラ1ルーキー・濱口遥大。初回のピンチを無失点で切り抜けると、2、3回で5者連続三振を取るなど、上々の立ち上がり。一方、打線は広島先発の野村から倉本寿彦が貴重なタイムリーで濱口に援護点!
しかし、その裏に濱口が崩れ、まさかの5失点。その後、須田幸太、加賀繁、田中健二朗が無失点リレーで打線の反撃を待ちましたが、、、相変わらず打てませんなぁ~。広島投手陣の前に5安打で1得点のみ。
8回裏にはマウンドに7回裏からマウンドに上がっていたドラ6ルーキー・尾仲祐哉も広島打線に捕まり、ここでも5失点。
結果的に1-10の大敗。濱口と尾仲、二人のルーキーには厳しいプロの洗礼が浴びせられた試合となりました。しかし、広島の本拠地という圧倒的アウェーの雰囲気のマツダスタジアムでの、この経験は二人をよりタフな投手に育ててくれると信じています。次は頼むぞ、ルーキー!!
5/17 vs 広島8回戦(マツダスタジアム)
横浜が延長戦を制し、連敗を3でストップ。勝つには勝ちましたが、先発の報われない、今日も負け試合だと思ってました、、、。
横浜先発はここまで負けなしのウィーランド。本日も安定した素晴らしいピッチングでした!ピンチを背負っても、要所をしめて6回無失点。打っては、仕事しない打線に代わり、初本塁打を自ら放ち、投打に大活躍!!
これはウィーランドに勝ちをつけなきゃいけない試合でした。なのに、またも継投失敗。横浜が1-0のリードで迎えた7回、マウンドに上がった三上朋也が早々に同点にされると、逆転まで許す体たらく、、、。もう完全に負け試合でしたよ。
しかし、1-4で迎えた9回、ロペスと筒香嘉智がチャンスを作ると、宮崎敏郎と戸柱恭孝の連続タイムリーで土壇場で同点に追いつきました。これができるならもっと早くやってもらいところですね~。
9回裏の広島の攻撃を山崎康晃が3人で抑えると、延長10回表にロペスの犠牲フライでついに逆転!!その裏も守護神パットンが3人でしめ、、、なんとか勝ちました!!
先発のウィーランドが報われなかったのが、すっきりしませんでしたけどね。いま横浜で一番勝ち試合をつくれるウィーランド、横浜に来てくれてありがとうございます!!次も宜しくお願いいたします!!
5/18 vs 広島9回戦(マツダスタジアム)
おとといに続き、この試合も若手には試練となりました。
先発は前回の登板でプロ初勝利をあげた平良拳太郎。戸柱のタイムリーで2点を先制してもらうも、広島打線に捕まり、1回に4失点、2回に2失点で2回でノックアウト。先日うれしいプロ初勝利とは真逆の厳しい洗礼が待っていました。
2番手で登板したのは、一昨日の広島戦で5失点を喫したドラ6ルーキーの尾仲。3、4回こそ無失点でしたが、5回に3失点。ここぞで畳みかける広島は流石といったところでしょうか。本日も二人の若手にプロの洗礼を浴びせていただきました。
逆に横浜打線は広島の若手・中村を攻略できず、初回の2点どまり。試合は2-9で敗戦し、カード負け越しでまた借金増えてきちゃいました、、、。
ところで、この試合で筒香が今季初、スタメンから外れました。う~ん、いろいろと厳しいチーム事情。早くここから抜け出したい!!
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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カープ 10-1 ベイスターズ
勝:野村祐輔(3勝1敗0S)
S
敗:濱口遥大(2勝3敗0S)