腹式呼吸とは

呼吸には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類があります。
私達は、普段起きている時の呼吸は「胸式呼吸」、寝ている時の呼吸は「腹式呼吸」になっています。
「胸式呼吸」は胸周辺の筋肉を使うので一度に沢山の酸素を取り入れることが出来ますが、肩や首、喉などに力が入り交感神経を刺激することで筋肉が硬直し緊張してしまいます。
「腹式呼吸」は肺を動かす筋肉である横隔膜を使った呼吸法です。
この横隔膜を使うと、肩や首、喉などの余計な筋肉を使う必要がない上に、腹式呼吸をすることで副交感神経が優位になるためリラックス効果が期待できます。

ダイエット効果

腹式呼吸は、おなかをふくらましてへこますといった、ポンプのような呼吸法です。ポンプのような動きを繰り返すことで、インナーマッスルが鍛えられ、おなか周りのサイズダウンに効果があると言われてます。内蔵の血流がよくなり新陳代謝も上がると、内臓脂肪の燃焼にも効果的。腹式呼吸を意識して行うと、酸素を多く取り込むため、有酸素運動の代わりにもなりますね。

自律神経を整える

イライラしたり、緊張したときに、大きく深呼吸をするだけで気持ちが落ち着いた経験はありませんか?腹式呼吸を10分ほど続けると、体内にセロトニンの分泌が高まると言われています。セロトニンとは、うつや気分、集中力に影響を与える物質で、不足すると、精神的な病気にかかりやすくなるのです。そこで、注目されているのが、腹式呼吸。
腹式呼吸は、自律神経を正常に整える効能があります。深くゆっくりと息を吐けば、副交感神経が優位になり、体はリラックス状態に。腹式呼吸を意識的に繰り返すことで、自律神経のバランスを整えることができると言われてます。
自律神経を整えれば、自律神経失調症やうつ・更年期障害を予防できるかもしれません。

内臓の調子を整える

内蔵が正常な位置にないと、便秘になったり、胃腸の働きが悪かったり、腰痛の原因になったりと、様々な悪影響を及ぼします。
それで、これらの症状を持つ多くの人は、内臓が正常な位置にないことが大きな原因になっています。
内蔵を正常な位置に戻すのに一番効果的な方法は、内蔵を支える器である腹筋の筋肉を鍛えることです。
腹式呼吸によって横隔膜が上下する事で、腹筋がしっかりと鍛えられようになり、内臓が正常な位置に戻ります。
それで、便秘が改善し、胃腸の働きもよくなり、腰痛も改善されていくのです。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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