しらす干しを食べて美味しく骨の健康を保とう!その栄養とは
イワシの稚魚を釜茹でし、少し干した「しらす干し」
ご飯に山盛りに乗せて食べるとまた美味しいですよね。
そんなしらす干しを食べるとどんな健康効果にも気になりますね。
しらす干しの栄養効果とは
①骨の健康を保つ効能
しらす干しには、骨の健康に重要なビタミンDが豊富に含まれています。
ビタミンDには小腸でのカルシウムの吸収を助けたり、カルシウムの合成を助ける効能があります。
さらに骨や歯へのカルシウム沈着を助け、骨や歯の成長や健康を保ちます。
このようにビタミンDとカルシウムには強い関係があり、しらす干し自体に豊富にカルシウムが含まれていることから、しらす干しはとても効率的にカルシウムを摂取できる食品として知られています。
発育時のお子さんがいる方や、中高年の方の骨粗鬆症対策にも優れています。
②貧血に役立つ効果
しらす干しにはビタミンB12も豊富に含まれています。
ビタミンB12はそれ自体が赤血球を生成するとともに、赤血球の生成に必ず必要な葉酸を合成する効能があります。
そのため、ビタミンB12を多く摂取することは赤血球を増やして貧血を予防・解消することに非常に効果的です。
さらにビタミンB12は神経を正常に機能させる効能もあり、末梢神経の機能が低下することによる肩こりや頭痛、しびれなどの解消にも効果があります。
食べ過ぎには注意
しらす干し自体のカロリーは低いですが、合わせて食べる食品によってはカロリーや糖質を多く摂ることになってしまいます。
例えば、ご飯のうえにしらす干しをかけて食べるといった食べ方も多いと思われますが、ご飯のような主食と合わせると糖質が高くなりがちです。
しらす干しにはカルシウムやタンパク質も私たちに必要な栄養も豊富に含まれています。豆腐やサラダなどは相性が良いですね。
しらす干しはふりかけるだけですので、料理のアレンジがしやすい食材です。いろいろな食材にしらす干しを合わせて、高タンパク低カロリーな食事を日常的に摂取しましょう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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