食欲の秋が到来。食べるのがそもそも大好きな私に取って、食欲の秋とは、食べるのになん等かの理由をするのにすぎないことですが、とにかくご飯が、食べ物がより美味しく感じるのがこの季節ですね。ここ最近涼しくなってきて、夏の疲れもではじめたころかなと思います。たくさん栄養をとって夏の疲れを解消させましょうね。
秋は実りの秋というくらいで、食べ物にも旬を迎えるものが多いようです。特に木になる実ものなどは収穫の時といったところでしょう。この季節になると梨も店頭に並んでいるのをよく目にするようになりますね。また日本人の主食のお米も収穫時期。春に植えた苗が育ちに育って黄金色となっている頃。ちょっと余談ですが、黄金の国ジパングとは、ちょうどこの時期に訪れ黄金色に染まった稲を見ていったそうですよ。なんかロマンを感じてしまいますね。美味しく実った食材に感謝して、沢山モリモリ食べましょう。

何故に食欲の秋?

そういえばなんですが、何故食欲の秋というのでしょうか?何の違和感もなく食欲の秋とか味覚の秋と口にし続けてきて39年。今更ながら疑問に感じてしまいましたので、軽く調べて見ました。
1つの理由は冒頭にも記入したように、秋になると食物が実るからということで、要するに旬を迎えて、食物が一番美味しい時期に当たるようです。美味しいから、当然普段よりも食べられる。もしくは食べたくなるといったところのようです。
2つ目は、夏の暑さに参ったカラダのリカバリーのためだとか。これは完全に本能的な部分によりますが、カラダが元どおりになるように、カラダが栄養を欲しているとのこと。失った栄養は、サプリなどで即取れるようになった現代人において、この説は何とも微妙なラインかと思われがちですが、食物からとる栄養はサプリよりも数段優れているとのことなので、サプリだけに頼らず、しっかり天然ものからも補いましょう。
3つ目は、やはりこれも本能的なもののようで、人間も動物。動物にとって冬は厳しい環境になるため、冬を乗り越えるために、これまたカラダが勝手に栄養を蓄えるといった本能が働いているとのことです。確かに皮下脂肪を蓄えていれば寒さに耐えられるために脂肪が付きやすい時期に当たるのも秋ということなのかもしれませんね。
それにしても食べたらそのぶん太ってしまい秋太りという言葉もあるくらい。

食欲を抑えるために

食べないことがダイエットに繋がる。これはまんざら間違いではありませんが、どう痩せたいかにもよりますね。ただ単に体重を落とすという考えであれば、食べないのが一番手っ取り早いですが、そうなると筋肉量も減少し代謝量も減ってしまいますよね。結果、また食べ始めればリバウンドするだけで、一時的に痩せただけといった結果で終わってしまいます。
運動して痩せるのが一番ですが、なかなか時間にゆとりのない現代人にとって、運動をして痩せるという行為がどれだけ大変かといったところでしょう。
まあ、結局は腹八分目というのが良いのかなと。食欲を抑えるのに有効なのは、歯磨きですかね。
歯を磨けば、その後食べてもあまり美味しくないですし、食欲も止まるらしいですよ。これも本能の部分なのかもしれませんね。

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