季節の変わり目は大気が不安定になり、時には落雷を伴った雷雨などで、外出時は悩まされますよね。また、野球やゴルフのスポーツ時や、川や海でのアウトドアを楽しんでいる時など、建物がなく、一体どこに避難したらいいものか?と悩みますよね。
簡単な知識ではありますが、雷が鳴ったらすぐ様に避難するということ。これは鉄則のようで、軽くゴロゴロいっているからまだ大丈夫だろうといった甘い考えを持っていると、落雷が直撃し死に至るケースも多いようです。さて、そんな時、あなたならどこに隠れますか?

隠れて安心な場所No.1は屋内?

これは当たり前の知識になりますが、雷から身を守るのに1番有効な場所は屋内になります。鉄筋コンクリートの建物が一番完全とのことですが、建物に使われている鉄筋に電気が流れていくため、滅多なことでない限り、内部にまで侵入する事はないようです。ただ、ここで間違っていけない事は、電気は電気を伝ってくるので、コンセント付近は危険という事らしいです。避雷針に雷が落ちるのが一番有難いところですが、直接家屋に直撃することも多々あり、その際、電気機器周辺が最も危険な場所になるようです。そうなると屋内で一番安全な場所は、水の張っていない浴槽ってことになるんですかね?

隠れて安心な場所No.1は車?

草野球をやっている時に、雷が鳴り始めました。球場ならダッグアウト裏に避難し、難をしのぐことができますが、事、公園の球場や河川敷の場合は、簡易的なベンチがポツンとあるだけのケースが多いですよね。その場合、一体どこに逃げ込めば良いのでしょうか?
答えは自家用車、車ですね。オープンカー出ない限り、一般的な車は鉄で覆われている乗り物ですよね。その鉄のボディーに囲まれている車内こそが、雷から身を守るのに1番有効な場所という事らしいです。
よく思えば、バラエティ番組とかで、カミナリを車に落とした時の実験なんかをよく観ていましたね。車の中で怒り狂ったカミナリを眺めながら難をしのぐのも悪くない時間かもしれませんね。

とにかく身を低く

「あー、周りは草原。見渡す限りの草原だー」
この場合は言う事はただ1つ。身を低くたもつと言うことくらいしかできないようです。周りを見渡し、1番高く尖った場所に落ちたり、電気を通しやすい電子機器、アクセサリー、ベルトのバックルなどが危ないものになります。スマホは諦めて放り投げ、ブランド品のベルトも投げ捨て、彼氏、彼女からプレゼントされた高価なアクセサリーも放り投げましょう。死んでしまったら元も子もないですからね。
どうでも良いことですが、何もかも捨てたら、新しい自分に出会ってしまうかも・・・そんなわけありませんね。

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