飲んだまま放置したペットボトルは危険?!

飲みかけのペットボトルの飲料水を放置して、次の日に残りを飲む。自分は普段から常習的にやっていますが、そういう方、多いですよね?そんな日常的に行っていそうなことに、実は思わぬ危険が潜んでいたんです。

ペットボトルに入った飲料水を飲むと、ボトル内に口から細菌が入り込むのですが、特に今の時期、暑い夏場は、常温のまま放置しておくと、瞬く間にその細菌が増殖してしまうんです。

つまり放置しておいた飲料水は雑菌だらけの可能性が、、、これを飲んでしまうと、腹痛や食中毒、他にもさまざまな病気を引き起こす危険性が潜んでいたんです。

夏場は特に注意!ペットボトルが菌の温床?!

夏場は特に水分補給が大事。いつでもどこでも飲めるので便利なペットボトルを常にカバンに入れておいたり、持参する場合も多いと思います。ただ、一度口をつけたペットボトルは、菌の温床となると考えましょう。

口の中には300種類以上もの菌がいると言われています。なので、ペットボトルを口につけて飲むと、微量だとしても必ず細菌は入ってしまうのです。また、食事中に口をつけて飲んだ場合は、食品に含まれる菌もボトルの中に入ると考えていいでしょう。

細菌は、少量であれば害のない菌で無害かもしれませんが、高温多湿の場所で放置することで、細菌がペットボトルのなかで増殖し、腹痛、下痢、吐き気のような食中毒に近い症状が起きてしまう可能性が高いのです。

ペットボトル飲料のベストな飲み方!

ペットボトル飲料は、できるだけ口飲みは避け、コップに注いで飲むのがベストと言えるでしょう。

どうしても口飲みする場合、一度口をつけたら冷蔵庫で保存しましょう。それが出来ない場合は、すぐに飲み切ることが重要です。最近では、500mlより少量の、飲みきりサイズの小さいペットボトルも販売されているので、夏場は飲みきれる量だけを購入する事を意識してみるのも対策として良いでしょう。

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