1-3番

1番セカンド河埜敬幸

ジャイアンツの河埜かずまさと兄弟で活躍。セリーグパリーグで兄弟揃って通算1000本安打をクリアの偉業。人気球団とは言えなかった南海で走攻守の3拍子揃った名選手でした。以外にもパンチ力もあり内外野全てこなせる器用さも持ち味。現代にいたら面白い存在だったかもしれません。当時のプロ野球選手の髭は珍しかったんです。

2番ショート小川史
レギュラーの時期もありますが走攻守でチームを支えた名脇役。背番号1等若い番号をもらい続けながら剥奪→獲得を何度も繰り返しました。本当にチーム優先でした。現代野球なら細かい事も出来る選手としてどの球団も喉から手が出る程欲しい選手であることは間違いないです。

3番センター新井宏昌
いぶし銀ではありませんが、近鉄で首位打者になってもどうしても私の中では南海を世間に知らせたスレンダーで巧みなバットコントロールによる状況に応じたシュアなバッティング、初代安打製造機の名選手何です。2000本安打達成選手なのに300犠打をマークしたり3塁打や盗塁も多かったです。

4-6番

4番DH門田博光
何シリーズだろうとも南海の4番は門田です。小柄ながらホームランを量産。南海だけでなくパリーグの代表選手でした。でも私が一番印象に残ってるのが何故かアキレス腱断裂後、プロ野球ニュースで茹で卵とグレープフルーツだけ食べてダイエットしてますって言ってた可愛い姿なんです。

5番ファースト藤本博史
体格に似合わず内野を数ポジション守れた器用さを持つ中距離ヒッター。体格から毎年長距離砲として期待され、ポジションがかぶる外国人選手と競わされてました。柔道の有段者でも知られてました。ファミスタでは底打率ながらよく打ってくれました。体格からは想像も出来ない様な流し打ちも芸術的でした。

6番ライト山本和範
苦労人としてもユーモア溢れるキャラクターでも有名。語る事はありません。南海戦士としても活躍されてた大選手でした。吉本芸人だけどプロ野球選手だったんですよー。

7-9番

7番レフト岸川勝也
ダイエーになってからの活躍が印象的ですがヤング南海ホークスで頑張ってたんです。そこを踏まえ抜擢です。ここ一番の一発が魅力でした。

8番キャッチャー吉田博之
プロ野球界初のイケメンキャッチャーではないでしょうか。昔流で言えば甘いマスクで女子ファンを魅了です。正捕手としても活躍しました。

9番サード立石充男
守備力は低い、打力も微妙。でも南海のサードでは唯一全国区の迷選手でした。珍プレー好プレーの隠し球は有名です。指導者としても活躍するということは何か魅了があるのだと思います。

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