いぶし銀近鉄バッファローズ
いぶし銀プロ野球シリーズ。今回は野武士軍団近鉄バッファローズで主観だらけでオーダーを組んで見ました。
1-3番
1番センター平野光泰
長らく近鉄のセンターのレギュラーを張り、俊足強打、強肩を武器に活躍。ガッツ溢れるプレーや炎のバックホームでも知られています。通算盗塁、本塁打共に100を超え、ゴールデングラブ賞を2度も獲得して名選手でした。
2番セカンド水口栄二
長らく続いた大石大二郎政権だったセカンドのレギュラー。守備も安定してますが特徴的なのは犠打の名人で通算279犠打を記録。そのうちシーズン最高記録の42犠打を樹立したほか、2001年・2004年にも最多犠打を達成し影ながらチームを支えた選手でした。
3番DH栗橋茂
長らく近鉄の看板スラッガーでした。通算1301安打、215本塁打は見事でした。身体も頑丈で和製ヘラクレスと呼ばれる事もありました。歌も上手くプロ野球対抗歌合戦でもよく見かけました。サムライ的な存在でしたがグランド以外ではユーモアでお酒がかなり強かったみたいです。
4-6番
4番レフト佐々木恭介
10年間と現役生活は短かったですが打率354で首位打者も獲得。のちに監督も勤める等ミスターバッファローズ的な存在でした。
5番サード羽田耕一
10年間以上近鉄のホットコーナーを守った看板選手。キャリアハイでは30本塁打80打点をマーク。通算1504安打、225本塁打の打撃だけではなくゴールデングラブ賞も獲得。資格研修制度を利用して母校の監督に就任した初の選手でもあります。
6番ファースト村上隆行
キャリアハイでは22本塁打をマーク。強肩強打で鳴らした名選手。晩年はファーストを守る事も多かったです。努力家としても有名です。
7-9番
7番ライト中根仁
準レギュラー的なポジションでしたが俊足強肩で守備に定評がありました。打撃も良くファミスタではお世話になったものです。妻は堀ちえみの妹だそうです。
8番キャッチャー古久保健二
キャッチャーのいぶし銀は多く激戦区でしたが生涯近鉄一筋の古久保選手で。強気のリードとブロックが特徴。相性が良く野茂専属キャッチャーでした。
9番ショート吉田剛
取手二高で桑田清原擁するPLを破り甲子園優勝が印象的。俊足と高い守備力でチームを支えて来た名選手。
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