トライアスロンとは過酷な競技の１つですね。スイム→バイク→ランと三種の競技を続けて行い順位を争う競技ですね。オリンピックでは専用の距離が用意してありますね。トライアスロンの中でもアイアンマンレースと言われるものはスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmと17時間の制限時間以内に完走すると“アイアンマン”（鉄人）の称号を受けられるというものもあります。

距離：オリンピックディスタンス
（スイム1.5km、バイク40km、ラン10km）
水泳、自転車、ランニングの順で1人で連続して行う競技で、屋外で行われます。 着順を競う競技です。

身体的ダメージや消費カロリーはフルマラソンより少ないと言われています。男子選手でおよそ1時間45分、女子選手でおよそ2時間で、トップの選手はフィニッシュします。 トランジション（競技種目の転換、スイム→バイク、バイク→ラン）エリアでは、着ているもの、履くものなどを種目にあわせて取り替えたりします。トランジションを素早く行うことがポイントで、オリンピック選手たちは8～10秒間で対応します。トライアスロンは、着順を競う競技のため、世界記録はありません。
経験と戦略のスポーツで、競技中の選手たちのかけひきに注目です。欧米では、マラソンを凌ぐ人気スポーツとなり、2012年ロンドン大会では、2日間（女子・男子）で120万人の観客を集めています。 日本選手のオリンピックでの初めてのメダル獲得が、これからの楽しみな競技です。

2000年のシドニーオリンピックから正式競技となったトライアスロンですね。現在で男女合わせてメダルを多く獲得している国は、イギリスやスイスやオーストラリアが多いですね。トライアスロンでも日本人にもメダルのチャンスは大いにあるかと思います。上手くペース配分を行い序盤で突き離すのか、後半追い上げるにかも戦略上も大事になります。しかも2020年の東京オリンピックでは日本独特の暑さも味方になるかもしれませんね。トライアスロンで日本人がメダルを獲得する姿もを見たいものです。