リーグ優勝を経験した選手達

今回は1979年生まれの38歳の選手達を紹介したいと思います。この年代はリーグ優勝を経験し、現役では主にピッチャーとキャッチャーが多いです。現役を引退した選手では、西武ライオンズでも活躍した帆足和幸投手やオリックスバファローズや阪神タイガース活躍した平野恵一選手。他にも藤田太陽投手や田上秀則捕手などリーグ優勝に貢献した選手が多いですね。今回は現役で活躍している選手を一部紹介したいと思います。

1979年生まれ(38歳)

五十嵐亮太(福岡ソフトバンクホークス)

五十嵐亮太投手と言えば、150キロ近くのストレートを武器にナックルカーブやカットボールを巧みに操り、福岡ソフトバンクホークスの中継ぎ投手として活躍しています。入団時はヤクルトスワローズで活躍し、メジャーリーグを経て現在に至ります。

1979年5月28日生  身長178cm  体重94kg  右投 右打
敬愛学園高
1997年ドラフト2位

能見篤史(阪神タイガース)

能見篤史投手は阪神タイガース一筋13年目ですね。タイガースの左のエースは今年も安定しており、ローテーションもきっちり守っています。ストレートも手元で伸びてくる球で、ストレートの腕の振りから、スライダー、フォーク、チェンジアップを武器にセリーグの打者達を抑えています。ベテラン左腕はタイガースのリーグ優勝に貢献してもらいたいですね。

1979年5月28日生  身長180cm  体重72kg  左投 左打
鳥取城北高 - 大阪ガス
2004年ドラフト自由枠

細川亨(東北楽天ゴールデンイーグルス)

細川亨捕手と言えば、西武ライオンズで正捕手として活躍し、FAで福岡ソフトバンクホークスに移籍しても正捕手で活躍。2016年にはオフには福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受け、ホークスのバッテリーコーチを打診されましたが、現役にこだわり現在は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属しています。細川亨捕手はリーグ優勝、日本一にも輝いてるキャッチャーですので、楽天では打者の嫌がる攻めが出来るのではないのでしょうか。

1980年1月4日生  身長183cm  体重103kg  右投 右打
青森北高 - 青森大
2001年ドラフト自由枠

石川雅規(ヤクルトスワローズ)

石川雅規投手は東京ヤクルトスワローズ一筋16年目。通算150勝を越える小さな大投手です。今年もローテーションを守り、負けが先行していますが、得意のスクリューボールやカットボールをコーナーに投げ分け、相手バッターからゴロを量産する投球術でここまで勝ちを伸ばしてきましたね。現在チームは最下位。ベテランの石川投手の力がカギとなってくるでしょう。

1980年1月22日生  身長167cm  体重73kg  左投 左打
秋田商 - 青山学院大
2001年ドラフト自由枠

石原慶幸(広島東洋カープ)

広島東洋カープ一筋16年目のベテランキャッチャー。現在強いカープですが、昔の勝てなかった時代も知っているキャッチャーですね。現在は若いピッチャーがカープですが、若いピッチャーを巧みにリードしてきたのが、石原慶幸捕手ですね。現在は會澤選手が捕手でプレーする事もあり、石原捕手の出場も少しずつ減ってきていますが、ここぞと言う場面では石原捕手の経験が必ず必要になってくるので期待したいですね。

1979年9月7日生  身長177cm  体重90kg  右投 右打
県立岐阜商 - 東北福祉大
2001年ドラフト4巡目

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