ふうさん

風船のような出で立ちで、のろ〜ってゆっくりとした動きにから突然パタパタを走り出す。
そしていきなり電池が切れたのように倒れこむ。
予測不能の動きを見せ、福岡ソフトバンクホークスのマスコットの中で、異彩を放つ存在なのが、ふうさんです。
ふうさんは2015年のシーズン途中から、何の発表もなく登場。
その奇妙な動きを風貌で、ファンの間ですぐに話題となりました。
そしてそのようなキャラもあり、他球団のマスコットからもよく絡まれます。
ヤクルトの人気鬼畜マスコットであるつば九郎には蹴りを入れられ、阪神のアクティブな武闘派マスコット・トラッキーには決闘を仕掛けられたり、ファンだけでなく、マスコット内でも放っておけないマスコットです。

誰が何のために何をモチーフにして作ったキャラなのか、全くもって謎です。

謎の魚

謎のマスコットは、今年新たに千葉ロッテマリーンズからも誕生しました!
それが「謎の魚」です。
正式な名前は不明。とりあえず「謎の魚」と呼ばれているので、「謎の魚」として浸透しています。プロフィールなくどこから来て、いったいなんの魚なのかすら発表をしていない。一説には東京湾に生息をしていた魚がZOZOマリンスタジアムにフラリと立ち寄り、そこから住み着いたと言われていますが、全てにおいてミステリアスなキャラです。

今この謎の魚が話題沸騰なっている理由として、その謎すぎる設定と、キモすぎる風貌。そして段階によって変身形態が変わっているという点があります。

第1形態は「幕張の海にすむ謎の魚」として球場のハイビジョンに登場し、お客さんに話しかけて会場を盛り上げていましたが、突如グラウンドに降りてきて足の生えた状態で登場したのが第2形態。
さらに第3形態では、中から骨と化した本体が飛び出してシャープな体になり、機敏な動きを見せつけるなど、予測不能な進化を遂げています。
この不思議な謎マスコットは日本の野球ファンだけでなく、メジャーリーグの公式ホームページでも取り上げられるほどで世界で話題となっています。

ちなみに、今年のオールスターゲームは千葉ロッテマリーンズの本拠地zozoマリンスタジアムで開催されます。
謎の魚も登場すると思われます。
そこで新たな形態を見せるかもしれない・・・そんな期待が今、プロ野球ファンの間で湧き上がっています。

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