「頭」を使った卓球って、、、

先日、「頭」を使った卓球の全日本チャンピオンを決める大会が行われたそうです。「頭」を使ったということで、どんな頭脳戦が繰り広げられるのかと思いきや、頭は頭でも「ヘディング」で行う卓球だそうです。

そのスポーツの名前は「へディス」。実はヨーロッパでじわじわと人気が出てきているようですよ。

ヘディング×卓球!新スポーツ「へディス」とは、、、

「ヘディス(Headis)」は、卓球台を用いてゴム製のボールをヘディングで打ち合うスポーツで、分かりやすく「ヘディング卓球」とも呼ばれるようです。2006年にドイツの学生がサッカー場が混んでいたために、卓球台を使って遊んだことで生まれた新スポーツです。

卓球台と専用ボールを使い、ネットの代わりにバーを用い、ルールに関しては、卓球から取り入れられています。1セット11ポイント制や自身のコートでワンバウンドさせるようにサーブを打つなどは卓球と同じ特徴も持っています。

卓球と大きく異なるヘディスの最大の特徴はノーバウンドでボールを直接返すことが認められている点と台への接触が可能な点ですね。体を台に乗せてのダイナミックなプレーもOKだそうです。全身を使ってヘディングでボールを打ち返す競技性がじわじわと人気となり、発祥のドイツ、そしてヨーロッパだけでなく中国でもプレーされ、女性も含めて競技者人口は8万人もいるそうです。

あの卓球の水谷選手も、、、

ヘディングで卓球と聞いたときはへんてこなスポーツが流行っているものだと思いましたが、動画とか見るとなかなか迫力もあり、面白そうですね。

そして、以前にはあの卓球の水谷選手がすでに目をつけていたようですね(笑)

そして、今年の夏にへディスの初代王者を決める「第1回全日本ヘディス選手権」が開催されるそうです。実際、卓球台とそのスペースがあれば、気軽に楽しめるので、これから日本での競技人口もどんどん増えるかもしれませんね。そして、いずれはオリンピック競技に、、、なんて日がくるかもしれません。

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