梅酒に意外な効果があった
梅酒を作る時期ですよね
梅酒とは
梅酒とは、梅を使った果実酒の事です。1697年に発刊された元禄時代の「本朝食鑑」という書物に記されており、いつ頃から飲まれていたのかはハッキリとしていませんが、梅酒はそれ以前から飲まれていたそうです。
梅酒は、梅と蒸留酒のホワイトリカー、氷砂糖と一緒に漬けて作るのが一般的です。梅酒の一般的な作り方は「梅1kg:ホワイトリカー1.8L:氷砂糖0.2~1.0kg」で、好みの甘さに調節して作ることができます。
梅酒を漬ける時期は、一般的に梅酒に使われる「青梅」が6月頃に収穫されるため、この時期に作られます。梅の種類も南高梅や古城、豊後など色々あり、梅の種類をかえる事でも、それぞれで違った特徴と味が楽しめます。
効果とは
・クエン酸
疲労回復といえば、クエン酸。実は梅酒の「梅」にも多く含まれています。クエン酸は疲労の元になる乳酸を分解するのです。またクエン酸は胃の粘膜を強くし、唾液の分泌を盛んにして細菌の繁殖を抑えるといわれています。
・アルコール
アルコールは血行を良くします。冬場など冷え症の方は、血行が良くなることで手足の冷えも解消されるでしょう。リラックスすることで寝つきもよくなる効果も期待できるでしょう。ただし飲みすぎは要注意! 眠れないからといってお酒の力を借りて寝ようとすると、飲酒量がどんどん増えてしまったり、睡眠の質が落ちてしまったりする悪影響も出てきます。不眠症などのせいで眠れない人は、アルコールではなく、適切に病院で処方された睡眠導入剤などを飲むのがよいでしょう。
・ダイエット効果
梅酒に多く含まれているクエン酸は、脂肪を燃焼してくれる効果ももっています。ただし、梅酒は100gあたり約160キロカロリーなので、一気にたくさん飲んでしまってはカロリー過多となる可能性があります。ホット梅酒にして飲むことで、ゆっくりとしたペースで飲めるので、飲み過ぎ防止になりますよ。
・整腸作用
アルコールが体内に入ると、腸が活性化すると言われています。さらに梅酒には、ピクリン酸という成分が含まれており、こちらも胃腸の働きを活発にする効果があります。胃腸の働きが活性化すれば、当然便通もよくなります。そんな便通に深く関わる腸の大敵は、ずばり冷えなんです。腸内細菌が活動が正常に働くのは、腸が温まっている時なので、ホット梅酒を飲んで腸から温めましょう。
最後に
梅酒には様々な効果がありますが、飲み過ぎには注意しましょう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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