日本代表経験者が豊富

この1976年生まれには日本代表経験者がたくさんいます。オリンピック代表やWBC代表と経験者が豊富でWBCで優勝した時のメンバーも、アンダースローで世界を相手に好投した渡辺俊介投手やその渡辺俊介投手の女房役には里崎智也捕手、他には多村仁志外野手、金城龍彦外野手、第2回WBCの優勝キャッチャーの城島健司捕手も。韓国代表には日本でも活躍した李承燁や林昌勇も1976年生まれと、プロ野球やWBCを盛り上げた選手達ですね。そして今回は現役の1976年生まれを2人紹介したいと思います。

1976年生まれ(41歳)

新井貴浩(広島東洋カープ)※1977年生まれですが年代として。

2016年広島東洋カープのリーグ優勝の立役者の1人ですね。40歳を越えている黒田博樹投手と新井貴浩選手の活躍は若い選手に刺激を与え相乗効果を生んだでしょう。新井貴浩選手はベテランですが、他の選手と違い40歳を超えていますがムードメーカー的な部分も持ち合わせていますね。いじられる場面も。若手から慕われるアニキ的な存在ですね。そんなにいじられる新井貴浩選手は記録も素晴らしく、2005年には43本でホームラン王、2011年には93打点で打点王にも輝いています。2000本安打300本塁打も達成しています。今年も主軸として広島打線を牽引していますね。チームも現在は首位をキープしています。


1977年1月30日生  身長189cm  体重102kg  右投 右打
広島工 - 駒沢大
1998年ドラフト6位

相川亮二(読売ジャイアンツ)

球界を代表するベテランキャッチャー。WBCでも選ばれました。横浜ベイスターズ、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツとセリーグを3球団目ですが、セリーグを知り尽くしているキャッチャーとしてなくてはならない存在ですね。キャッチャーとしてリード面や2塁への送球は安定しており、インサイドワークにも長けています。バッティングもセンター中心のバッティングで打率も3割近く打てる技術もあります。チームは現在Bクラスと低迷していますが、相川亮二捕手も1軍に上がってきてスタメンマスクを被る試合も増えてきました。ジャイアンツの浮上にはキャッチャーが必要ですので相川亮二捕手の活躍に期待したいですね。

1976年7月11日生  身長183cm  体重86kg  右投 右打
東京学館高
1994年ドラフト5位

最後に

プロ野球の世界で40歳を過ぎてプレーをする選手はごくわずかです。若い時にない経験や勘が武器にもなっていきますね。ベテランはチームには欠かせない存在だと思います。若い頃の思い切りはないですが、監督やコーチからすると安心や信頼もあるので、ベンチにいるだけでも存在感があります。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
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