屈辱の敗戦後。。。

2017年6月14日は屈辱の日となりました。しかも通算756号本塁打の40周年セレモニーに出席した王貞治球団会長(77)の眼前での失態。ホークスは過去にも記念の日にノーヒットノーランをされています。ホークスファンなら記憶にあるでしょう。2012年10月8日。小久保裕紀選手の引退試合でオリックスバファローズの西勇輝投手にノーヒットノーランをされているのです。セレモニーの試合に弱いのでしょうか?弱い前にノーヒットノーランは無いかと思いますね。しかし選手は一生懸命やっているので責められません。この敗戦を忘れぬように連勝をしていってほしいですね。そんな中、工藤監督は大胆な打線の組み替えを行いました。

1番松田、4番江川

今まで無かった打順に組み替えてきました。読売ジャイアンツの先発は内海哲也投手。ベテランのサウスポー投手ですね。そこでサウスポー(左投手)に強い右バッターを並べてきた訳です。しかし今まではサウスポーが先発の時は川島慶三選手が1番バッターを打つ機会が多かったです。大幅な打線の組み替えはこちらです。

1番松田(三)
2番今宮(遊)
3番柳田(中)
4番江川(左)
5番中村(一)
6番川島(二)
7番上林(右)
8番鶴岡(補)
9番中田(投)

松田選手、江川選手の打順もそうですが、キャッチャーも今までは甲斐選手、高谷選手が任されてきましたが、今回はベテラン鶴岡選手を起用。勝利に対する執念がうかがえます。

結果は・・・

打線の組み替えも成功したと言っても良いでしょう。1番の松田選手は5打数1安打1四球。初の4番に抜擢された江川選手は5打数3安打1打点と猛打賞の活躍をみせました。ズバリ工藤采配的中です。更に8番鶴岡選手も前の試合に引き続き先制のソロホームランをは放ちました。気づけば14安打7得点を叩き出し7-3で勝利!3連敗は避ける事は出来ました。

最後に。

6月16日からは交流戦首位の広島東洋カープと広島の地で交流戦首位攻防3連戦が行われますね。相手はセリーグでも首位を走る広島カープ。打線やピッチャーに勢いがありますね。6月16日からも打線の変更などあるのでしょうか。楽しみでもありますね。

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