はじめに

華やかなプロ野球では、ホームランを豪快に打つ選手やスピードボールを投げる選手が目立ってきましたね。
そこで華はありませんが、プロ野球界の記憶に残る肩が強い、すなわち強肩の選手を少し紹介したいと思います。

アレックス・オチョア

アレックス・オチョア(Alex Ochoa , 1972年3月29日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身の元プロ野球選手(外野手)。

2002年オフ、当初は中日ドラゴンズに入団予定だったケビン・ミラーがボストン・レッドソックスに入団するため来日を取りやめたことにより、急遽白羽の矢を立てられ来日した。登録名を決める際、当時監督だった山田久志が「オチョアにするとおっちょこちょいみたい」との理由で「アレックス」にした。

2003年は巨人との開幕戦から4番・中堅手で先発出場。打撃では開幕戦第2打席で来日第1号本塁打を東京ドームのバックスクリーン上段に放つ。守備では再三外野からの全力送球をする場面が見られた。

プロ野球ファンなら強肩と言えばアレックスと出てくるくらいの選手ですね。

2003 アレックス 史上最強の強肩!! レーザービーム 3連発 肩 強肩 中日 ドラゴンズ - YouTube

出典:YouTube

英智

英智(ひでのり、1976年5月9日 - )は、岐阜県羽島市出身の元プロ野球選手(外野手)、コーチ。1999年から2012年まで中日ドラゴンズでプレーした。2017年現在は二軍外野守備・走塁コーチを務める。

またしても中日ドラゴンズから強肩選手を紹介します。
アレックス、福留、英智の外野陣は他チームにとって脅威となっていました。それもそのはず2塁ランナーが外野前のヒットでホームに帰ってこれないからですね。

そんな強肩である英智の引退セレモニーは強肩だからこそ行われる、変わった引退セレモニーとなりましたね。

英智 引退セレモニー 遠投 - YouTube

出典:YouTube

最後に

今回はアレックス選手と英智選手の強肩ぶりを紹介しました。
2人とも中日ドラゴンズで活躍しており、リーグ優勝にも貢献しています。
肩というのは鍛えたから強くなるものではありませんね。地肩の強さも必要となってきますね。
このような肩が強い選手がアウトを取ると、チームもファンも盛り上がりますね。