広島カープ 4-5 千葉ロッテマリーンズ

広島カープ 4-5 千葉ロッテマリーンズ

勝: 松中昴大 (1勝0敗)
負: ブレイシア (2勝1敗1S)

いや〜悔しい敗戦。2連敗を喫してしまいましたね。
初回に先発の九里選手が3番の清田選手にタイムリーヒットを打たれて先制されてしまうと、その後、2つのフォアボールで1アウト満塁のピンチ。ここで千葉ロッテ打線につかまり初回4点ビハインドの展開に。フォアボール本当に痛かった。ストライクを丁寧に投げるあまり、球が甘く入ってしまいましたね。初回からの4点ビハインドかなり痛かったです。
でも、広島打線。4回にエルドレッド選手のホームランで反撃の狼煙をあげると、田中選手のスリーランホームランで同点に追いつきました。逆転のカープ、序盤に同点に追いついたのはさすがです。
しかし、その後チャンスは作ったんですがね、4番の鈴木選手が大ブレーキ。最近までの好調が嘘かのようなバッティングでした。2度のチャンスで凡退してしまいました。9回のチャンスではサヨナラの場面でしたが、、、こういう日もありますね。
そして延長12回、あと1人抑えれば負けがなくなる展開で、ブレイシア選手が痛恨のタイムリーヒットを打たれて勝ち越しされてしまうと、最終回の攻撃も見せ場なく敗戦。同点にまで追いついたのは非常に良かったんですが、あと一本が出ませんでしたね。投手陣も奮起してくれたんですがね。でも、毎回ヒットを打てたり、抑えられる選手なんてどこにもいないわけですし、こういう敗戦も悔しいですが、後々の教訓にもなるはずです。
2連敗してしまいましたが、未だシーズンも序盤。阪神タイガースも負けたので前向きにいきましょう。
残りの千葉ロッテ戦は2連勝して勝ち越し決めましょう。

バティスタ選手を支配下登録

頼もしい助っ人外国人がとうとう支配下登録されました。
その名も、サビエル・バティスタ選手。
オープン戦から非常に活躍していた選手で、2軍では打率、ホームラン、打点で3冠王をひた走っていたバティスタ選手。待ちに待った支配下登録です。
バティスタ選手は、ドミニカ出身の選手で、マイナーリーグを経てカープアカデミーに所属し、今シーズンから広島カープの育成選手として登録された25歳。
バティスタ選手の魅力はパワーとミート力。
2軍ではホームラン14本、打率,363という好成績。カープファンの間ではいつ支配下登録されるのか話題になっていました。そしてペーニャ選手の代わりに6月2日に支配下登録され、1軍へ登録されました。この試合、出場はありませんでしたが、きっと期待に応えてくれる活躍を見せてくれるでしょう。ポジションはファーストと外野。新井選手、エルドレッド選手という名選手が名を連ねるカープですので、最初は代打などでの出場にはなるかと思いますが、本当に頼もしい選手が現れてくれましたね。
今後の活躍に大いに期待したい選手です。

6月3日の試合

広島カープ 対 千葉ロッテマリーンズ
【予告先発】
広島カープ: 野村祐輔 (3勝1敗)
千葉ロッテ: 二木康太 (3勝0敗)
マツダスタジアム 14時プレイボール

腰の違和感から復帰したエース、野村選手が帰ってきてくれました。
思っていたより早く帰ってきてくれたので本当に安心しました。
今回のピッチングは故障明けということなので、そんな長い回を投げない可能性があるので、打撃陣はしっかり野村選手を援護していただきたいですね。
注目選手はバティスタ選手。
支配下登録されたばかりなので、出場するかはわかりませんが、もし代打などでの出場機会があったら注目です。2軍では圧倒的な打撃センスで無双していたバティスタ選手。1軍でどこまで通用するか本当に楽しみですね。
あとは、鈴木誠也選手。
この試合、チャンスに凡退し、勝利に導けませんでした。負けず嫌いな性格の鈴木選手なので、悔しい気持ちも私たちが思う以上に感じていると思います。この試合の悔しさをバネに打ちまくって勝利に貢献していただきたいですね。
絶対勝つぞ殻広島カープ!!

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左バッターキラー

顔も見たくない程抑えられていた。

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