2017年2000本安打第1号は荒木雅博選手ですね。おめでとうございます。
今年は2000本安打達成者が多く出る年と言われていますね。
2000本安打に100本以内選手も、読売ジャイアンツの阿部慎之助選手も残り40本、福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手も残り40本、千葉ロッテマリーンズの福浦和也選手も残り55本、阪神タイガースの鳥谷敬選手も残り80本ですね。メジャーでは青木宣親選手も達成まじかですね。
今年は記録ラッシュかもしれませんね。
今回は荒木雅博選手の記録達成記念に少し荒木雅博選手がどんな選手か紹介します。

1977年9月13日生　　身長180cm　　体重74kg　　右投 右打
熊本工
1995年ドラフト1位

井端弘和と守備で二遊間、打順では1・2番を組んでいたことから、井端と共に「アライバ」と呼ばれていましたね。井端選手と共に2004年から2009年まで6年連続でゴールデングラブ賞を受賞した二塁守備の評価は高い存在です。
30盗塁を達成した2004年から2009年まで6年連続30盗塁を記録していて走塁技術にも長け、足でプレッシャーをかける存在としてはリーグ屈指と評されています。

2000本安打達成を達成した荒木雅博選手ですが、 バッターと言うよりは守備・走塁の人と言うイメージですね。通算本塁打数も33本も2000本安打達成者では最少です。

荒木雅博選手の2000本安打達成には様々なコメントが送られていて、
荒木雅博選手の人柄もわかるコメントもあるので、紹介します。

アライバコンビの
井端コーチ(巨人の守備走塁コーチ)
巨人・井端内野守備走塁コーチ（中日時代に二遊間で名コンビを組む）の話
「率直にすごいこと。自分のことのようにうれしい。（入団時は）２０００本打つなんて誰も想像していなかった。決められたことを最後までやるタイプ。ここまで苦労がいっぱいあったと思う」

阪神・福留（中日時代のチームメートで同学年）の話
「自分で打つよりもすごくうれしいというか、そういう気持ち。お互いがいい意味で、いい競争意識を持ちながらやってこられたと思う」

西武・辻監督（中日でコーチとして指導）の話
「一生懸命練習するし、野球に取り組む姿勢は若手の手本。わが事のようにうれしい」

楽天・星野球団副会長（元中日監督）の話
「今日打つだろうとは思っていた。（入団時は）きらりと光るものがあった。１８歳の時から知っているやつが大記録を達成するのはぐっとくる」

このようなコメントが送られていて、印象に残るのは「自分の事のように」と言われる方が多いですね。荒木雅博選手の人柄などわかりますね。

2000本安打をホームの名古屋ドームで決めた事は更に喜びも倍増でしょう。これから2000本安打を達成者が増えてきますね。ここまでくるには並大抵の努力ではこれませんね。荒木雅博選手改めておめでとうございます。