宮崎敏郎選手、横浜DeNAベイスターズと6年契約!!

国内FA権を取得した横浜DeNAの宮崎敏郎内野手(32)が、FA宣言をせずに6年契約で残留すると発表。横浜DeNAで6年契約は、2003~08年の三浦大輔投手(現監督)に並ぶ、球団史上最長の契約。宮崎選手が「このチームで優勝したいです」と球団に伝えたという話で、どれだけファンが熱くなったことか。正直、移籍しちゃうんじゃないかと思っていただけに、ホーム最終戦後に、即残留を決めてくれたのは本当に嬉しいニュースとなりました。

生涯横浜!!宮崎敏郎選手

宮崎敏郎選手は、佐賀県出身のプロ9年目で現在32歳。厳木(きゅうらぎ)高から日本文理大へ進学し、社会人・セガサミーを経て、2012年のドラフト会議にて、6巡目で指名。契約金3,500万円、年俸850万円(金額は推定)という条件で入団しました。

背番号は51。「ハマのプーさん」の愛称で親しまれ、2017年に首位打者に輝き、18年にはゴールデン・グラブ賞、ベストナインにも2回(2017、18年)選出されるなどチームにとって欠かせない攻守の要です。

今シーズンの成績は、141試合に出場し、打率.301、16本塁打、73打点。
9月29日のヤクルト戦では、史上304人目となる通算100本塁打を達成。これは大卒、社会人経験者としては9人目の快挙で、ベイスターズとしても大卒、社会人経験者初の達成となりました。

永遠ハマのプーさん!!

現在32歳の宮崎選手は、6年後には38歳となります。球団側から「横浜で最後を迎えてほしい」とのセリフもあったそうで、将来の幹部候補としても期待されての長期契約です。

でも、まずは選手として横浜優勝を成し遂げてもらいたいです。期待しています!応援しています!!来シーズンも楽しみです!!

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