今シーズン、ブレイク中の選手たち
今シーズン、ブレイクしている選手を紹介していきます。
安部友裕〜広島カープ〜
安部友裕
広島カープに所属する2007年の高校生ドラフトで1位入団した10年目のベテラン選手。
安部選手が頭角を現し始めたのは昨シーズンの2016年。打撃コーチの石井琢朗氏に見出され、115試合に出場しました。
今シーズンはサードで開幕スタメンを勝ち取ると、高い打率を維持し続けました。左投手を苦手にしているので、左投手相手の試合は先発を外れる場面はありますが、代打としても非常に高い打率を誇っています。
そして5月26日、とうとう規定打席に乗り、一気に首位打者にまで登りつめました。規定打席に達した以降は、調子を落としてしまい、現在はジャイアンツのマギー選手に1厘さながら抜かれてしまったもののセリーグ2位の打率,334と高打率をキープ。得点圏打率はリーグの3位の,366で、チャンスにも強い強い安部選手です。
今や広島カープに欠かすことのできない選手にまで成長してくれました。
近藤健介〜日本ハムファイターズ〜
近藤健介
2011年のドラフトで横浜高校から4位入団した近藤選手。
当時はキャッチャーとして入団しました。
近藤選手といえば、高いミートセンスを武器にヒットを量産している選手です、2015年のシーズンにはパリーグ3位となる打率,326を記録するなど今やチームの顔にまで成長した選手であり、もうブレイクしてるじゃんという意見が殺到する可能性がありますが、実は今シーズンすごいことになっているんです。
5月30日に試合終了時点までで、打率は,409と驚異的な数字を残しているんです。2位のソフトバンクの内川選手との差も7分ほど離してのダントツです。
現在、大谷選手、中田選手と主力を怪我で欠く日本ハムファイターズですが、近藤選手が1人奮闘してくれています。
まだ100試合ほど試合が残っている現状で、まだこういうことを言うのは早いかと思いますが、とにかく好調を続けていて、4割をキープできるのではないかと思わせるほどよく打っています。
日本プロ野球のシーズン最高打率は,389。阪神タイガースに所属していたランディバース氏が記録した数字です。
このまま好調をキープしていけば日本記録更新、そして夢の4割打者誕生となるのではないでしょうか。
今後の近藤選手の活躍に期待です。
東浜巨〜ソフトバンク〜
東浜巨
2012年のドラフトで亜細亜大学から1位入団した投手。
沖縄尚学高校時代から注目されていた選手で、亜細亜大学時代は1年生の時から試合に出て、数々のタイトルを獲得してきました。
ドラフト時は3球団から指名がかかり、ソフトバンクが見事交渉権を獲得し、入団するも、なかなか活躍することができませんでした。
しかし、昨シーズン、自身最高の9勝をマークすると、今シーズンは5月30日現在でハーラートップタイの6勝とブレイク中。防御率もリーグ3位の2,31をマークするなど大活躍。今やソフトバンクのエースピッチャーと言っても過言ではないほど活躍してくれています。
先発投手陣が現在手薄なソフトバンクにとって、東浜選手のブレイクは大きな力となっています。
このままいけばタイトルを十分狙えると思います。
今シーズンの東浜選手にも注目です。
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よろしくお願い致します。
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